#author("2019-08-02T18:34:40+09:00","","")
#author("2019-12-22T14:01:49+09:00","","")
*《&ruby(シン){罪};・&ruby(ごく){獄};・&ruby(さつ){殺};》 [#hf60e19c]

|罪・獄・殺 R 闇文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーを1体破壊し、オーラを1枚、自分の墓地から選ぶ。そのオーラのコストが、破壊されたクリーチャーより小さければ、バトルゾーンに出す。そうでなければ、自分の手札に加える。|

[[プロモ>プロモーション・カード]]で登場した[[闇]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

1体[[確定除去]]と[[破壊]]した[[クリーチャー]]より小さい[[コスト]]の[[オーラ]]を[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出す能力を持つ。[[《地獄門デス・ゲート》]]と比べると[[墓地]]から[[踏み倒し]]で出す対象がクリーチャーから[[オーラ]]に置き換わっている。

[[《地獄門デス・ゲート》]]は持ち主の相手のターン中にも有効な[[コスト踏み倒しメタ]]に弱いが、こちらの登場時点でオーラの踏み倒しを規制するカードは実質的に存在しない上に、オーラを出す際にGR召喚という行為自体がコストを支払った扱いで召喚する扱いなので、メタ耐性は非常に高い。

また、相手のクリーチャーがいない場合でも[[オーラ]]を指定でき、仮に出せなくとも回収は行える。
前述した通り、[[《地獄門デス・ゲート》]]とはまた違ったプレイを行うことができ、あちらにはない芸当ができる。
ただ、[[オーラ]]にしか反応しないことに注意したい。

-オーラを「使う」のではなく、「バトルゾーンに出す」という記載がされているため、このカードの[[効果]]で[[オーラ]]をバトルゾーンに出しても、[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]でドローは行えないと思われる。

-カード名の元ネタは、[[《卍・獄・殺》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]と同じく「瞬獄殺」に加え、瞬獄殺の使い手である「真・豪鬼」の「しん」から取ったものだろう。
--「シン」がカタカナなのは、英語で「罪」を表す単語『sin』から来ていると思われる。

**関連カード [#h8225bb6]
-[[《デーモン・ハンド》]]
-[[《地獄門デス・ゲート》]]

-[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]

**収録セット [#m962c4d4]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]](25/103)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード(第16期〜第20期)]](P29/Y18)

**参考 [#f9725852]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[破壊]]
-[[確定除去]]
-[[墓地]]
-[[オーラ]]
-[[コスト]]
-[[リアニメイト]]
-[[墓地回収]]
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公式Q&A
>Q.''《罪・獄・殺》''の効果で墓地から[[《ダンゴ武者》]]をバトルゾーンに出す際、ギガ・オレガ・オーラの効果で2回GR召喚をすることは出来ますか?
A.はい、出来ます。ギガ・オレガ・オーラを効果でバトルゾーンに出す時も、GR召喚を2回行うことが出来ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33059]]