#author("2019-07-07T15:13:57+09:00","","")
#author("2020-01-11T17:33:05+09:00","","")
*《&ruby(さいこつ){砕骨};の&ruby(しかく){刺客};ゾルバス》 [#d8bc1de8]

|砕骨の刺客ゾルバス C 闇文明 (5)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 8000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、持ち主の墓地に置かれる。|

[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。
[[コスト]]に対して[[パワー]]が高いかわりに、[[バトル]]の結果にかかわらず[[破壊]]される。

元より[[軽い]][[《ブラッディ・イヤリング》]]の方が優先されるが、相手の高[[パワー]][[クリーチャー]]への対策として積まれたこともある。

相手の高[[パワー]][[クリーチャー]]対策の[[カード]]としては[[《ギガスラッグ》]]があり、あちらの方が軽い上に[[パワー]]8500以上のクリーチャーも[[破壊]]できるが、こちらの方が[[火力]]に耐性がある。

比較的軽い[[デーモン・コマンド]]なので[[《悪魔神デスモナーク》]]、[[《悪魔神バロム》]]、[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]、[[《悪魔神ドルバロム》]]等を中心にする[[デッキ]]には中盤の守り兼[[進化元]]として使われたことも。
戦闘後に破壊される[[デメリット]]も[[《救命人形バロール》]]を出しておけば進化元・高パワーブロッカーの両面でより安定した運用ができた。

しかしながら[[《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》]]などの軽量[[デーモン・コマンド]]や[[《ヴォルグ・サンダー》]]を始めとした優秀な[[サイキック]]の登場などによって立場がなくなり、次第に使われなくなっていった。
//[[《マッド・デーモン閣下》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]の登場とこいつが使われなくなった時期がまるで違うので差し戻し

-実は、このクリーチャーよりも1[[コスト]]低い[[《ダーク・クラウン》]]、1コスト高い[[《剛壁怪人ボーンウォーラー》]]にはどちらも[[光]][[文明]]に[[逆スレイヤー]]を持たない[[上位互換]]がいる。このクリーチャーと同[[コスト]]に位置するのは[[《青嵐の精霊バルキア》]]であり、[[上位互換]]のいないこのクリーチャーはギリギリ現役と言えなくもない。

-[[闇]][[単色]]、[[非サイキック]]の[[デーモン・コマンド]]単体で純粋な[[ブロッカー]]を持つ唯一の[[クリーチャー]](他には[[光]][[ブロッカー]]の[[《邪獄ギリアム》]]が存在する)。視野を広げれば[[《墓標の悪魔龍 グレイブモット》]]が存在するが。

-初の[[コモン]]のデーモン・コマンドでもある。対になる[[エンジェル・コマンド]]の初のコモンである[[《無限の精霊リーサ》]]の登場がその5年半後だという事を考えると、かなりの厚遇だったと言えるかもしれない。

**収録セット [#ve1be1e4]
***[[デュエル・マスターズ]] [#qeed50e0]
-illus.[[Hisashi Momose]]
--[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#vef35baf]
-illus.
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」]]

**参考 [#d983d826]
-[[クリーチャー]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[逆スレイヤー]]
-[[闇]]
-[[コモン]]