#author("2018-07-29T14:49:48+09:00","","")
*《最強虫 ナゾまる》 [#d5c1cb75]

|最強虫 ナゾまる MAS 自然文明 (2)|
|クリーチャー:グランセクト 1000|
|このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|ミノまじかる:自分のターンのはじめに、このクリーチャーをタップして自分のマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ、進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから選び、バトルゾーンに出す。|

[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]で登場した[[グランセクト]]。

[[マナ召喚]]と[[ミノまじかる]]による[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持つ。

簡単に言えば、ターンの初めに自分限定の[[《母なる大地》]]を打てるカードである。
マナ召喚能力でマナゾーンから出し直すことで、毎ターン使用可能なのも強力。
また、2ターン目であっても場に出さず、切り札がマナゾーンに置かれるまで、このクリーチャーをマナゾーンに温存できるのも嬉しい。

ハンデスや除去などの起点作りをせずに慌てて複数体投げると[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]あたりで根こそぎにされてしまうので注意が必要。何にでもなれるのがこのカードの強みなので、非力なこのカードをプレイングで守ってやろう。

ただし、マナゾーンにはタップして置かれるので、代償としてそのターン使えるマナが1枚減ったも同然となる。

-能力面だけなら[[《雪布妖精ユウコ》]]、[[《獣軍隊 ランキー》]]の上位互換でもある。ただし、この2枚は種族が優秀なのを活かして速攻デッキに使われるのに対し、[[ミノまじかる]]は長期戦に持ち込んでから能力を発揮させるタイプのカードなので使い勝手は大きく異なる。[[グランセクト]]が[[進化]]速攻や[[墓地]]利用を得意としていないのもあり、このカードで速攻をさせるのは向いていないだろう。
--一応、[[文明]]を指定するタイプの進化元には使える。このクリーチャーをマナから出して即[[NEO進化]]、という戦法も意表が付けるだろう。

-[[《マツぽっくん》]]や[[《ツクっちょ》]]と同じマークがイラストに描かれている。

-アニメでは「デュエルマスターズ!」11話で[[ミノマル]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。[[ミノまじかる]]で[[《マツぽっくん》]]や[[《ルツパーフェ・パンツァー》]]をバトルゾーンに出して、[[ミノマル]]を勝利に導いた。
--なお、ジョーはこのクリーチャーを見て「弱そう!2マナだし」と評していた。
ジョー自身も[[《ヤッタレマン》]]など優秀な2マナの[[クリーチャー]]を使用しているが、あくまで切り札として見た場合の感想だったのだろう。

-その後の「デュエル・マスターズ!」12話でも[[ミノマル]]が[[ゼーロ]]戦で使用。[[ミノまじかる]]で[[《マツぽっくん》]]を出して、マナゾーンから再び召喚した。続きの13話では[[ミノまじかる]]を使わずに、最後のシールドをブレイクするも、そのシールドから出た[[S・トリガー]]である[[《卍・獄・殺》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]によって破壊される。

**関連カード [#ub6246d3]
-[[《母なる大地》]]
-[[《雪布妖精ユウコ》]]
-[[《獣軍隊 ランキー》]]

-[[《ツクっちょ》]]
-[[《マツぽっくん》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#md8944c1]
-[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]&br;'''まるのまじかる、見せてやるまる!!}

**収録セット [#q59aee91]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]

**参考 [#db81629c]
-[[グランセクト]]
-[[マナ召喚]]
-[[ミノまじかる]]
-[[マナゾーン]]
-[[マナブースト]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]