#author("2018-08-11T19:25:43+09:00","","")
*《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》 [#bda43ffe]

|最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z(ゼータ) SR 光/水/闇/火/自然文明 (20)|
|サイキック・クリーチャー:ワールド・コマンド 23000|
|E・ソウル|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。|
|解除|
|Q・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]|

[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]で登場した[[E・ソウル]]持ちの[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[ワールド・コマンド]]。
[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]が[[覚醒]]した姿。
[[アタックトリガー]]で各[[文明]]の[[クリーチャー]]をそれぞれ1体ずつ[[破壊]]するという、単純にして非常に強力な[[能力]]を持つ。

[[単色]][[デッキ]]に対してはただの[[《チェイン・スラッシュ》]]でしかないものの、それでも[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]や[[《世紀末ゼンアク》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]を見ても分かるように十分すぎる威力を持ち、2[[文明]]以上を採用している[[デッキ]]に対しては更に凶悪な性能を見せる。

23000という[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]に並ぶ超高[[パワー]]と[[Q・ブレイカー]]を持ち、前述の[[アタックトリガー]]で[[バトルゾーン]]を薙ぎ払った上でほぼ確実に[[シールド]]4枚を吹き飛ばす、まさに「最凶」の名にふさわしい破壊力を持った[[クリーチャー]]である。

[[覚醒]]前の[[クリーチャー]]限定の[[アンタッチャブル]]は失われたものの、こちらは[[解除]]を持っており、やはり[[除去]]に対する耐性がある。
再[[覚醒]]も非常に容易で、次の自分の[[ターン]]に再び[[覚醒]]して暴れることもできる。
また、[[Ζ]]のカテゴリに分類されるので[[《黒神龍スカル・グラヴィッツ》]]などで守ることもできる。

弱点らしい弱点は特に見当たらないが、強いて言うならば[[覚醒]]前を出せる[[超次元]][[呪文]]が[[《超次元ガード・ホール》]]のような7マナのものに限られていること、[[《暴走龍 5000GT》]]のようなメジャーな[[サイキック・クリーチャー]][[メタ]]に引っ掛かるということか。

非常に強力な[[フィニッシャー]]であるが、やはり[[環境]]を見て使うべきである。

-[[破壊]][[効果]]は[[強制]]であるため、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]など、嬉しくない[[効果]]を持った[[クリーチャー]]を巻き込まなければならないことも。

-[[除去]][[効果]]は1[[文明]]ごとに1体ずつ[[破壊]]するのでなく、5[[文明]]分の[[クリーチャー]]をそれぞれ選んでからそれらを同時に[[破壊]]する。例えば相手の場に[[G・リンク]]した[[ゼンアク>ゼン&アク]]のみがいた場合、[[光]]、[[水]]、[[闇]]、[[自然]]のどれか1つの枠で、ゼンアクに対して1回のみ[[破壊]]効果を適用する。(結果としてゼンアクの[[リンク>G・リンク]]は解消されどちらか1体が場に残ることになる。)たとえ対象が複数の[[文明]]を持つ場合でも、破壊効果は選択したクリーチャー1体に対して1度しか発生しない。

-[[無色]]の[[クリーチャー]]は[[破壊]]できない。仮に[[破壊]]できたとしても、その他はともかくとして[[ゼニス]]は[[エターナル・Ω]]で手札に戻るだけだが。だが[[ジョーカーズ]]など[[ゼニス]]以外の[[無色]][[クリーチャー]]も増えてきているので注意しておきたいところ。

-[[サイキックコスト]]が20なので、[[覚醒]]したこの[[クリーチャー]]にそのまま[[《超時空ストーム G・XX》]]を重ねられる。ただし、同一[[ターン]]中に[[メテオバーン覚醒]]することはできないので注意。

-20[[マナ]]を溜めれば[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]で覚醒状態のこのカードを呼び出せる。もっともかなり非現実的な方法ではあるが。

-[[DMD-19>DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」]]で登場した[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]はほぼ同じ性能の[[相互互換]]なので、自分の[[デッキ]]に合った方を選ぶべき。

-名前の「凶」の字は[[B・ソウル]][[クリーチャー]]に多く、[[E・ソウル]]であるこの[[クリーチャー]]が「最強」をもじってまで「凶」の字を持っているのは違和感がある。[[デュエル・マスターズ公式HP]]での解説から、[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]が「最強」であると表すためだろうか。

-「デビル」も「ディアボロス」も意味は「悪魔」で重複してしまっている。

**[[サイクル]] [#fc517565]
[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]で登場した、[[覚醒編]]の[[クリーチャー]]が新たに[[覚醒]]を得た設定の[[サイクル]]。[[解除]]を持つのは[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]のみ。
-[[《超時空ストーム G・XX》]]/[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]
-[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/''最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z''

-[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]/[[《剣豪の覚醒者【クリムゾン GENJI・XX 】》]]
-[[《時空の幸運ファイブスター》]]/[[《天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター》]]
-[[《時空の役者カンクロウ》]]/[[《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》]]
-[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]/[[《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》]]
-[[《時空のスター・G・ホーガン》]]/[[《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》]]

**関連カード [#oefe8657]
-[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]
-[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]
-[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]
-[[《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》]]

**収録セット [#uea2bf07]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]

**参考 [#s4c246f8]
-[[ワールド・コマンド]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[E・ソウル]]
-[[アタックトリガー]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[確定除去]]
-[[解除]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[覚醒者]]
-[[Ζ]]
-[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]