#author("2018-10-06T15:47:56+09:00","","")
#author("2018-10-10T21:16:59+09:00","","")
*《&ruby(ダーク){黒};&ruby(アイ){目};&ruby(ドラゴン){龍竜};》 [#b6d69d70]

|黒目龍竜 SR 闇文明 (10)|
|クリーチャー:ブラック・コマンド・ドラゴン/スペシャルズ 13000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2体ずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|T・ブレイカー|
|自分のターンのはじめに、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンまたはいずれかのシールドゾーンにある裏向きのカードを1枚選び、見てもよい。|

[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]で登場した[[闇]]の[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]/[[スペシャルズ]]。

[[無月の門]]、[[ターン開始時>ターン開始ステップ]]の[[サルベージ]]、[[ターン終了時>ターンエンド]]の[[ピーピング]]を持つ。

[[無月の門]]で出せる初の[[T・ブレイカー]]であり、[[コマンド]]も有するので[[封印]]にも強い。
目玉となるのが自分のターンの開始時における[[闇]]のカードの[[サルベージ]]である。[[墓地回収]]が得意な闇にとっては珍しく、あらゆるカードを回収ができる。特に呪文でも回収可能なのが強く、粘り強く戦えることができ、クリーチャーと呪文を併せ持つ[[ツインパクト]]カードが出回っていることもあって、墓地のカード全てを回収できるのが嬉しい。墓地肥やしで誤って送ってしまったカードを回収できるのは大きい。

加えて、シールド、もしくはバトルゾーンのカードを[[ピーピング]]する能力はオマケに近いが、意外と便利。ブレイクする相手のシールドをあらかじめ確認できたり、どのカードが埋まっているのかも知ることができる。
また、[[封印]]はバトルゾーンにある裏向きのカードでもあるので確認することができ、封印を外す際はあらかじめ自分で選べられる。
目玉となるのが自分のターンの開始時における[[闇]]のカードの[[サルベージ]]である。[[墓地回収]]が得意な闇にとっては珍しく、あらゆる[[カード]]を回収ができる。[[墓地肥やし]]で誤って送ってしまった[[カード]]も回収することができ、特に[[呪文]]を回収していくことで粘り強く戦うことができる。凄まじい[[カードパワー]]を持つ[[ツインパクト]]カードが出回っていることも相まって、[[墓地]]の[[カード]]を分け隔てなく回収できるのは非常に心強い。。

仮に何らかの方法でこのカードが墓地に送られても、[[無月の門]]でバトルゾーンに戻ってくるため、相手からすれば厄介でしかない。
[[ピーピング]]能力はオマケに近いが、意外と便利。[[ブレイク]]する相手の[[シールド]]をあらかじめ確認したり、どのカードがシールドに[[埋まっている>埋まる]]のかも知ることができる。
また、[[バトルゾーン]]の[[裏向き]]のカード、すなわち[[封印]]も確認することができるため、あらかじめ封印として[[墓地]]に送られる[[カード]]を確認した上で計画を立てることができる。

ただ、一方で種族が[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけと、少し物足りない印象がある。サポートが豊富で有名な種族を冠することは良き点ではあるものの、特に[[マフィ・ギャング]]を持ち合わせていないことが痛く、単に[[魔導具]]を多用するデッキにはそのまま投入できるかどうか微妙なラインにある。
このカードを使う際、何を前提に作るべきか、デッキとよく相談しなければならない。
仮に墓地に送られても[[無月の門]]でバトルゾーンに戻ってくるため、相手からすれば厄介でしかない。

ただ、一方で[[種族]]が[[コマンド]]と[[ドラゴン]]だけと、少し物足りない印象がある。サポートが豊富で有名な種族を冠することは良い点ではあるものの、特に[[マフィ・ギャング]]を持ち合わせていないことが痛く、単に[[魔導具]]を多用するデッキにはそのまま投入できるかどうか微妙なラインにある。
このカードを使う際、何を前提に作るべきか、[[デッキ]]とよく相談しなければならない。

-[[新章デュエル・マスターズ]]以降で、2[[ブロック構築]]でも使える、初の[[コマンド・ドラゴン]]である。
--これまではモドキとも取れる[[ドラゴンギルド]]や限られた[[マスター・ドラゴン]]のみだったので、[[ドラゴン]]の大々的復活という意味でも嬉しい。[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]としても[[ドラゴン・サーガ]]の[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]] 以来の、約4年振りの登場となった。
--これまではモドキとも取れる[[ドラゴンギルド]]や限られた[[マスター・ドラゴン]]のみだったので、[[ドラゴン]]の大々的復活という意味でも嬉しい。[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]としても[[ドラゴン・サーガ]]の[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]以来の、約4年振りの登場となった。

-[[無月の門]]を持っているのに、[[マフィ・ギャング]]も[[ドルスザク]]も種族に冠していない。これらを入れたら、カードパワーが強すぎると判断されたと思われる。
-上記のように[[無月の門]]を持っているのに、[[マフィ・ギャング]]も[[ドルスザク]]も種族に冠していない。これらを入れたら、カードパワーが強すぎると判断されたと思われる。

-競合他社の「遊☆戯☆王OCG」にいそうなネーミングをしている。読者公募の[[スペシャルズ]]ならではだろう。
--日本語「ドラゴン」を表す漢字が2つも入っており、さらに2つあわせて「ドラゴン」と読む。

//**関連カード [#teb00108]
//-[[《》]]
//**[[フレーバーテキスト]] [#ja19bc4b]
//-[[]]&br;''''''
**収録セット [#o7527a17]
-illus.[[tetrapod]]
-Design.田中克明
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]

**参考 [#t01e6ad5]
-[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]
-[[スペシャルズ]]
-[[無月の門]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[墓地回収]]
-[[ターンエンド]]
-[[バトルゾーン]]
-[[シールドゾーン]]
-[[見る]]
-[[ピーピング]]