#author("2018-07-30T03:30:07+09:00","","")
#author("2018-08-05T23:17:33+09:00","","")
*《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》 [#d0964f18]

|黒豆だんしゃく VR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:グランセクト/スペシャルズ 12000|
|T・ブレイカー|
|相手の、「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。|
|白米男しゃく VR 自然文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[グランセクト]]/[[スペシャルズ]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。
[[クリーチャー]]面は「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時」で始まる[[能力]]を持つ相手の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時、その[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]にする[[能力]]を持ち、[[呪文]]面は[[マナブースト]]と[[マナ回収]]が同時に行える。

[[クリーチャー]]面は8コストと重いがひとたび着地すれば結構なロック性能を発揮する。[[cip]]で[[アドバンテージ]]を取るクリーチャーの導入が[[デッキビルディング]]の鉄則となっている以上、相手によってはデッキに搭載した大半のクリーチャー、甚だしくは全てのクリーチャーの着地を阻止することができる。
特に[[cip]]で自己[[付与]]しか行わない相手にはもっぱら強く、[[《超特Q ダンガンオー》]]や[[《勝利のガイアール・カイザー》]]等は何ら役割を果たせなくなってしまう。

呪文面は[[《ブラッサム・シャワー》]]、[[《一極両得 マクノカ&ヌクノカ》]]、[[《ガーデニング・ドライブ》]]の上位互換であり、3ターンキルが当たり前の双極編に合わせたような密度の高い呪文となっている。

強いて言えば[[cip]]を持たず[[アタックトリガー]]で膨大なアドバンテージを取る[[スピードアタッカー]]、例えば[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]には全く無力である。下記のように召喚時限定cipには反応しない扱いであるため各種[[ゼニス]]にも耐性が薄く、特に[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などは場に出て[[相手]]全[[バウンス]]で盤面を処理した後に[[常在型能力]]による[[ロック]]で制圧するため、この点では過信は禁物。

効果が判明すると、[[ビッグマナ]]や[[ゲイル・ヴェスパー]]の強化札として期待を浴びた。

[[マナ回収]]は任意だが[[マナブースト]]は[[強制]]。[[ライブラリアウト]]には注意。

-公式Q&Aによれば「この[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した時」で始まる[[能力]]も「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時」で始まる[[能力]]として統合されているためこれらの[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]も問題なく[[マナ送り]]に出来る。しかし[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]に関するQ&Aを参考にするならば「相手の[[ターン]]中にこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時」や「この[[クリーチャー]]が[[召喚]]によって[[バトルゾーン]]に出た時」や「この[[クリーチャー]]または他の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時」で始まる[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は[[マナ送り]]に出来ない。

-[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を主軸としてデッキとは相性良好で、序盤の潤滑油になるこのカードをそのまま呼び出し先にも転用できる。このようにデッキの枠を節約できるで、《轟破天九十九語》デッキの汎用性を上げることができる。《轟破天九十九語》によってcipが使われなくても、もちろんcip持ちはマナに飛ばせる。

-環境では[[5色フェアリー・ミラクル]]のリペアパーツに使用され、「デュエル・マスターズグランプリ-6th」優勝を果たした3人1組の内の1人が使用した5色フェアリー・ミラクルに2枚投入されていた。

-何故か名前が「だんしゃく」と「男しゃく」で表記揺れしている。これは応募作品にそう表記されていたためと思われる。
--なお、下記のアニメではどちらも「男爵」表記のクレジットであった。

-アニメでは黒豆だんしゃくが自然文明の世界にやってきた[[切札 ジョー]]を豆料理で歓迎したが、白米男しゃくを調理されたことで激怒しデュエマを挑む。作中で初めて使われた[[ツインパクト]]カードであり、白米男しゃくはマナと手札調整に使われ、黒豆だんしゃくはジョーが出した[[cip]]持ちの[[《バイナラドア》]]と[[《ゲラッチョ男爵》]]をマナ送りにする活躍を見せた。
その後再び登場したが、何があったか白米男しゃくがふっくら炊かれてしまっていた。
--また[[フレーバーテキスト]]では黒豆だんしゃくと白米男しゃくはライバル同士とあるが、アニメでは兄弟の設定になっていた。

**戦績 [#t23111f7]
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|
|新1話|切札ジョー|敗北|不明|

//**関連カード
//-[[《》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#e82f7830]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br()&italic(){黒豆と白米はライバル同士。だがどんな勝負も引きわけでおわる。}

**収録セット [#r08ac0c0]
-illus.[[Tutui Misa]]
-Design 荻原玲
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#neeef48a]
-[[グランセクト]]
-[[スペシャルズ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナ送り]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ回収]]
-[[ツインパクト]]