#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《黒神龍ベルザローグ》 [#kd5aaea4]
#author("2018-09-18T00:32:59+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ベルザローグ》 [#kd5aaea4]

|黒神龍ベルザローグ SR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 14000|
|T・ブレイカー|

[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。
サイズが大きいこと以外に特にこれと言った特徴の無い[[ファッティ]]。

[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]や[[《ガウレザル・ドラゴン》]]等と比べると[[コストパフォーマンス]]はまだマシだが、特殊能力無しの[[準バニラ]]は冷遇されており、この[[カード]]もその例に漏れず使われることは少ない。

現在では、同コストにパワー23000で[[Q・ブレイカー]]の[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]が登場してしまっており、[[文明]]の違いを考慮してもスケール不足な感は否めない。

それらと比べた時の[[メリット]]は[[種族]]が[[ドラゴン・ゾンビ]]であること。[[《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》]]で[[墓地]]から[[コスト踏み倒し]]できるので、早期に[[バトルゾーン]]に出すこと自体はそう難しくない。

だが、1[[コスト]]下には[[除去]]と[[サルベージ]]ができる[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]がいるため、大抵はそちらが使用される。[[グールジェネレイド]]でも、[[《マイキーのペンチ》]]を[[リアニメイト]]して[[1ショットキル]]を狙うために[[《魔龍バベルギヌス》]]が採用されることが多く、立場はなかなか厳しい。
だが、1[[コスト]]下には[[除去]]と[[サルベージ]]ができる[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]がいるため、大抵はそちらが使用される。[[【グールジェネレイド】]]でも、[[《マイキーのペンチ》]]を[[リアニメイト]]して[[1ショットキル]]を狙うために[[《魔龍バベルギヌス》]]が採用されることが多く、立場はなかなか厳しい。

もっとも、[[ドラゴン・ゾンビ]]には珍しい[[パワー]]偏重の[[カード]]なので、豪快さを求めてこちらを使ってみるのも悪くないかもしれない。[[《超竜バジュラ》]]や[[《聖霊王アルカディアス》]]に殴り返されないだけのパワーは持っており、出されると意外と対処に困るカードである。

ただし、出しただけでは何の仕事もできない点には注意。[[召喚酔い]]でもたついている間に[[ブロッカー]]や[[除去]]で対処されてしまうことも珍しくない。

あえて使う場合は[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[墓地]]に落として[[除去]]を牽制したり、何らかの[[カード]]で[[スピードアタッカー]]にするなどの工夫が必要だろう。

-[[《無双竜機ゾルバラード》]]とほぼ同じ[[コスト]]・[[パワー]]・[[能力]]を持つ。向こうは[[攻撃]]するのに条件がいるが、[[文明]]的に[[ファイアー・バード]]などのサポートを受けやすい。[[ファッティ]]クリーチャーが必要になったときは、[[デッキ]]に合わせて選ぶといいだろう。

-ちなみにこのカード、[[スーパーレア]]である。&br;[[デュエル・マスターズ]]において、レア度の高いカードは、「効果が派手」だったり、「インパクトが強い、どちらかというと[[オーバーキル]]」なカードが収録されることが多いが、このカードは、その強大な[[パワー]]と迫力あるイラストから[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]と同じように後者の意味では非常に&bold(){[[スーパーレア]]らしい}カードといえるだろう。
-ちなみにこのカード、[[スーパーレア]]である。&br;[[デュエル・マスターズ]]において、レア度の高いカードは、「効果が派手」だったり、「インパクトが強い、どちらかというと[[オーバーキル]]」なカードが収録されることが多いが、このカードは、その強大な[[パワー]]と迫力あるイラストから[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]と同じように後者の意味では非常に''[[スーパーレア]]らしい''カードといえるだろう。

-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]版の[[フレーバーテキスト]]は、次の[[エキスパンション]]の[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]のものとよく似ている。

-前述の魅力的な[[スーパーレア]]らしさを持つためか、[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]で新たな[[フレーバーテキスト]]とともに[[再録]]された。しかし、[[準バニラ]]の例によってハズレ扱いされることが多い。

-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]ではまさかの[[下位互換]][[準バニラ]]である[[《9月》]]が登場した。

-イラスト投稿サイトPixivでは公式[[イラストレーター]]による[[デュエル・マスターズ]]関連の[[イラスト]]も数多く投稿されているが、その中で一番最初に投稿されたのはこの[[カード]]である(2007年10月8日)。

**[[フレーバーテキスト]] [#ia08edd9]
-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]&br;'''この龍は闇に潜むのではない。この龍こそが闇なのだ。}
-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]&br;'''この龍は闇に潜むのではない。この龍こそが闇なのだ。'''
-[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]&br;'''闇。それはなにも見えないということだと人々は考えた。闇を恐れた人々は、対抗するために光を生み出し、自分たちを導いた。人の意志こそが真の光である。...だが、人智を超えた闇そのものを相手にしては、意志の力もただただ儚い。'''

**収録セット [#qe92ad44]
-illus.[[Miho Midorikawa]]
--[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]

**参考 [#b144a578]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[準バニラ]]