#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《轟音 ザ・ブラックV》 [#x6134ec0]

|轟音 ザ・ブラックV P(UC) 闇/火文明 (4)|
|クリーチャー:ソニック・コマンド/イニシャルズ 3000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。|
※[[カード名]]の「ブイ」の表記は、実際のカードでは[[禁断文字]]、公式カードリストでは「V」

[[DMD-31>DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ソニック・コマンド]]/[[イニシャルズ]]。
[[闇]][[文明]]が加わり、[[パワー]]が1000下がった代わりに[[アタックトリガー]]によるセルフ[[ハンデス]][[能力]]を得た[[《轟速 ザ・レッド》]]。

[[スピードアタッカー]]持ちの[[コマンド]]という事で、言うまでもなく[[コマンド]]指定の[[侵略]]と相性抜群だが、この[[クリーチャー]]の場合は[[《勝利のガイアール・カイザー》]]と同様に[[多色]]である事がポイント。

[[《一撃奪取 トップギア》]]だけでなく[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]の[[コスト軽減]]も受けられるようになった他、元となった[[《轟速 ザ・レッド》]]では[[侵略]]できなかった[[《S級不死 デッドゾーン》]]などにもアクセスする事が可能となった。

特に[[《復讐 ブラックサイコ》]]との組み合わせは強烈であり、この[[クリーチャー]]から[[侵略]]させるだけで一度に3枚も[[ハンデス]]する事が可能。前述の[[一撃奪取]]を絡ませて[[《S級不死 デッドゾーン》]]や[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]に連続[[侵略]]させれば、[[相手]]は[[バトルゾーン]]も[[手札]]もズタボロになることは間違いないだろう。

-裁定変更により[[封印]]や[[進化元]]として[[墓地]]に送られた場合に能力が発動するようになった[[《冥将ダムド》]]との相性は、そちらの除去ライン内なので非常に悪い。[[《冥将ダムド》]]で焼けるパワーラインは限定的であり、元々[[赤黒レッドゾーン>【赤単レッドゾーン】]]自体除去力の高いアーキタイプなので、無理に両立させる必要が無いのが救いか。

-[[《轟速 ザ・レッド》]]の新たな姿だからなのか、「Vのイニシャルズ」の命名法則である「《禁断 V ザ・ブラック》」のような名前となっていない。

-[[侵略者]]ではなくなったため、[[《音速 ガトリング》]]には[[侵略]]できなくなっている。

-[[カードイラスト]]にはバイクの車輪と側面、左手の篭手に[[禁断文字]]が描かれており、車輪には「DORUDORU……」、バイクの側面には「HI・SPEED」、左手の篭手には「KINGDOM」と描かれている。

**関連カード [#j70c2e22]
-[[《轟速 ザ・レッド》]]
-[[《轟速 ザ・ゼット》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r3eb3299]
-[[DMD-31>DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」]]&br;'''序盤から攻めつつ、後半は[[D2フィールド]]の力で押し切る!それが[[ボルトロンV>《D2-V禁断のボルトロン》]]軍団!!'''
-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]&br;'''ちっちゃくなっても、恐いやつ!'》''
-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]&br;'''ちっちゃくなっても、恐いやつ!'''

**収録セット [#r8e6dae6]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」]]
-illus.[[touge369]]
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]

**参考 [#t683409b]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[イニシャルズ]]
-[[多色]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ハンデス]]