#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《剛勇霊騎エシャロット》 [#p50a624b]

|剛勇霊騎エシャロット UC 光/自然文明 (2)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム/ワイルド・ベジーズ 1000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|O・ドライブ−光×1と自然×1|
|OD−このターン、自分のカードを手札またはバトルゾーンから墓地に置く時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置いてもよい。|

[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[アーク・セラフィム]]/[[ワイルド・ベジーズ]]。
同[[エキスパンション]]の、[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]][[カード]][[サイクル]]の1つ。

[[《生命と霊力の変換》]]を思い起こさせる[[能力]]を持っている。
ただし、[[マナゾーン]]のカードが[[墓地]]に置かれる場合は影響範囲外のため、既存の[[変換エンドレス]]のような[[即死コンボ]]を組み立てるのが難しくなっている。
また、[[コンボデッキ]]においては[[スペース]]を確保しづらいため、[[光]]2枚+[[自然]]2枚という[[マナコスト]]の縛りが大きい。この点でも[[《生命と霊力の変換》]]に見劣りすると言える。

ただ、[[《神々の逆流》]]と[[《セイレーン・コンチェルト》]]×2([[レオポルエシャロット]])や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]と[[《クローン・ファクトリー》]]([[タイフーンエシャロット]])を利用し、無限に[[マナ]]を[[アンタップ]]できる魅力的な[[コンボ]]があった。
[[マナ]]が大量に必要なため[[《生命と霊力の変換》]]とは違う[[デッキ]]も組まれてきたが、後述にある裁定変更で現在はコンボ不可能に。

暫定裁定で、この[[カード]]を[[召喚]]し[[O・ドライブ]]を発動した後に出した[[クリーチャー]]や、その後に加えられた[[手札]]は[[マナゾーン]]へ行かなくなってしまった。これによって、この[[カード]]を使った[[即死コンボ]]は構築不可能となったと言っても過言ではない。元々[[環境]]に合って栄えたためしはないが、[[ファンデッキ]]として愛好家もいたため、残念ではある。

現在はこの[[カード]]自身が[[呪文]]ではなく[[クリーチャー]]であることや、[[カード]]が[[アンタップ]]されて置かれることに価値を見出す必要があるだろう。

-[[テキスト]]では能力の誘発条件が省略されているが、クリーチャーが持つ[[O・ドライブ]]のタイミングはすべて[[cip]]であるとの裁定が出ている。&br;つまりテキストの「OD-」の直後に「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」が省略されていると考える必要がある。

-エシャロットとは[[タマネギ>《スライス・オニオン》]]に似たユリ科の多年草。

**[[サイクル]] [#h5b6d877]
[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]の[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]]カード。
-[[《大電導コンセント・バトラー》]]
-[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]
-[[《地震と火事の雷親父》]]
-[[《勇猛機動ライオン・アームズ》]]
-&bold(){《剛勇霊騎エシャロット》}

**収録セット [#g3da605c]
-illus.[[AMON]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]

**参考 [#obca060f]
-[[アーク・セラフィム]]
-[[ワイルド・ベジーズ]]
-[[タップイン]]
-[[O・ドライブ]]
-[[光]]
-[[自然]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[カード]]
-[[手札]]
-[[バトルゾーン]]
-[[墓地]]
-[[置換効果]]
-[[マナブースト]]
-[[マナゾーン]]
-[[レオポルエシャロット]]
-[[タイフーンエシャロット]]