#author("2019-11-13T21:48:33+09:00","","") *《&ruby(あら){荒};ぶる&ruby(たいさ){大佐}; ダイリュウガン》 [#t7a04b9e] |荒ぶる大佐 ダイリュウガン SR 火/自然文明 (9)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 11000| |革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン(自分の火または自然のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、火と自然を両方持つドラゴンを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップする。| [[DMX-23>DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。 [[革命チェンジ]]に加え、[[攻撃]]時に[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を[[ディスカード]]する事により[[アンタップ]]できる。[[スピードアタッカー]]を持つため、[[革命チェンジ]]した[[ターン]]に[[アンタップ]]しても再度[[攻撃]]可能。 [[手札]]を[[コスト]]とする事は[[アクミ団]]を見ても分かるように[[革命チェンジ]]のシステムと噛み合っており、同じパックの[[《漢の2号 ボスカツ剣》]]等から[[革命チェンジ]]すれば、そちらを捨てる事で少なくとも1回は[[アンタップ]]できる。 また、[[革命チェンジ]]は[[マナ]]を使わないため、余った[[マナ]]で[[コスト]]となる[[カード]]を[[手札]]に持ってくる事もできる。[[火]]や[[自然]]は純粋な[[ドロー]]は得意では無いため、[[《勇愛の天秤》]]や[[《未来設計図》]]などで手札調整をしていくと良いだろう。 欠点は[[革命チェンジ]]と[[アンタップ]]の条件がどちらも重い事。特に[[アンタップ]]の「[[火]]」「[[自然]]」「[[ドラゴン]]」はすべて満たしていなければならない。 例えば、[[《二族 ンババ》]]から[[革命チェンジ]]する事はできるが、[[アンタップ]]の[[コスト]]にする事はできない。順々に[[革命チェンジ]]するときに初動として使われる[[《風の1号 ハムカツマン剣》]]なども[[ドラゴン]]ではないため不可能。 登場当時は両方の条件を満たす[[クリーチャー]]は存在しなかったが、後に[[《二つ星 エビカツ》]]、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]、[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]が登場し使いやすさが向上した。 [[デッキ]]の[[多色]]や[[ドラゴン]]の比率を上げれば事故率も増えるので、上記のような手札調整と組み合わせて使うのが望ましいだろう。 革命ファイナルカップエリア代表決定戦関東大会Aブロック優勝デッキは、ドラゴンを30枚も積んだ《ダイリュウガン》が主軸の革命チェンジデッキであり、[[ブロック構築]]では大暴れした一枚。 -同じ[[革命チェンジ]]条件を持つ[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と比べると、こちらは[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を無制限に2打点に変換できるのが強みだが、フルに活用する場合、[[デッキ]]に投入できる[[カード]]はかなり限られてくる。&br;ただし互いの[[革命チェンジ]]条件を満たすので、同じデッキに入らないわけではない。あちらの[[ファイナル革命]]で[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を出せば、それをこの[[クリーチャー]]に[[革命チェンジ]]しつつ捨てることで[[1ショットキル]]が成立する。 -[[アンタップ]]のタイミングは[[攻撃]]の後であるため、この[[クリーチャー]]を別の[[クリーチャー]]に[[革命チェンジ]]しても、新たに出た[[クリーチャー]]は[[アンタップ]]させられない。 -この[[クリーチャー]]によって[[ブレイク]]された[[シールド]]から出た[[S・トリガー]]等で自分の[[ターン]]中にこの[[クリーチャー]]が[[タップ]]、[[フリーズ]]した場合、あくまで攻撃の終わりにアンタップするため、通常通りアンタップする。 -条件は全て[[ドラゴン]]が含まれるが、[[多色]][[クリーチャー]]を積極的に投入しない[[【連ドラ】]]との相性はそこまで良くない。 -[[革命チェンジ]]持ち[[クリーチャー]]の中では最も[[コスト]]が高い。早期に場に出した後、[[《G・アイニー》]]か[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[コスト]]10の[[クリーチャー]]にアクセスするという荒業も一応可能。 -この手の[[能力]]はよく[[コスト]]となる[[カード]]を[[ループ]]させて無限[[攻撃]]に応用されるが、[[火]]/[[自然]]が[[ループ]]の得意な組み合わせで無い事や、この[[クリーチャー]]が[[革命チェンジ]]のおかげで序盤に出すには巨大である事から、[[無限アタッカー]]にしなくとも十分強力。&br;[[無限アタッカー]]にしたい場合は、色が増えるが[[《ルナー・クロロ》]]と並べ、捨てた[[カード]]を即座に拾えば[[コンボ]]が成立する。ただしあちらの[[スレイヤー]][[付与]]により[[ブロッカー]]や[[強制バトル]]に対して極端に弱くなってしまうので注意。&br;同じ[[闇]]の[[《イモータル・ブレード》]]を[[クロス]]するのも手。 -[[山札]]を削るため必ずしも無限ではないが、[[《緑神龍バルガザルムス》]]や[[《節食類怪集目 アラクネザウラ》]]と組み合わせても相当な回数の[[攻撃]]が可能となる。特に[[《節食類怪集目 アラクネザウラ》]]は[[カード]]の選択幅が広いため、構築さえしっかりすれば[[1ショットキル]]に十分な回数の[[攻撃]]は余裕でできるようになるだろう。 //**関連カード //-[[《》]] **収録セット [#u75dc274] -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] **参考 [#wd7a4a1e] -[[多色]] -[[メガ・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[ハムカツ団]] -[[革命チェンジ]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[アンタップ]]