#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《紅風の盗賊ビューラー》 [#hd794d8f]

|紅風の盗賊ビューラー C 火文明 (2)|
|クリーチャー:フェザーノイド 1000|
|自分の手札が1枚もない時、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。|

[[DM-17>DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]で登場した[[フェザーノイド]]。
条件付ではあるものの、初の2[[コスト]]の[[スピードアタッカー]]。その条件も[[手札]]を消費しやすい[[デッキ]]、特に[[赤単]]なら簡単に達成することができる。

ただし、2[[ターン]]目に出してもあまり意味がなく、[[デュエル]]が長引けば[[コスト]]の[[軽さ>軽い]]という強みを生かしにくい。それでも、3[[マナ]]ある状態でこれと1マナ[[クリーチャー]]を同時[[召喚]]して特攻する芸当も可能なため赤単の2マナ域の選択肢に入ることも。

現在では、運の要素こそあるものの、2ターン目に出してもスピードアタッカーとして機能する可能性のある[[《JK軍曹チョキパン》]]や[[《炎舌実況DJ・ショー》]]、[[《爆冒険 キルホルマン》]]などに出番をとられがち。[[今引き]]でも[[《ブレードグレンオー・マックス》]]等の方が優秀で、やや使いにくいか。

-[[赤単]]に組み込む場合、ターン終了時に手札に戻る[[《襲撃者エグゼドライブ》]][[《流星のエグゼドライブ》]]とは相性が良くないので、[[プレイング]]には注意。

-手札に溜め込み、終盤に一気に展開、[[《メガ・ブラスター》]]で残りの手札を捨てることによって[[スピードアタッカー]]、さらに[[W・ブレイカー]]化し、強襲をかけるという荒業も可能。

-[[能力]]の条件を生かして、[[ノー・チョイス]]を中心とした[[デッキ]]に組み込むのも良い。

-イラストで彼が足場にしているのは[[《紅神龍ガルワインド》]]。また、彼の武器の上にいるのは[[《トッポ・ルンバ》]]である。&br;[[フレーバーテキスト]]もトッポ・ルンバ→このカードの順に読む事ができる。

-後に[[《ミサイル“J-飛”》]]という[[上位互換]]が登場したが、[[赤単]]では[[G・G・G]]の発動条件もあって枚数合わせや[[墳墓避け]]でビューラーも採用される結果となり、結果絶版のこちらのほうが向こうより高騰する珍事が発生した。

**関連カード [#o0296578]
-[[《紅神龍ガルワインド》]]
-[[《トッポ・ルンバ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i8b26574]
-[[DM-17>DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]&br;&italic(){OK![[ガルワインド>《紅神龍ガルワインド》]]の攻撃と共に最後の突撃をかける!泥棒魂をかけてきっと成功してやる!――紅風の盗賊ビューラー}

**収録セット [#x31b7cb0]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」]]

**参考 [#of2e3314]
-[[フェザーノイド]]
-[[手札]]
-[[クラッチ]]
-[[スピードアタッカー]]