#author("2018-09-13T22:10:48+09:00","","")
#author("2018-10-06T21:34:06+09:00","","")
*《&ruby(くれない){紅};の&ruby(たけ){猛};り &ruby(てんさ){天鎖};》 [#lad3438a]

|紅の猛り 天鎖 SR 光文明 (2)|
|クリーチャー:メタリカ 14500|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。|
|自分のシールドが6つ以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。|
|ラビリンス:自分のターンのはじめに、自分のシールドが相手より多ければ、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMSP-01>DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。

わずか2コストで14500という破格の[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]、[[ラビリンス]]で自分のターンのはじめに1枚[[ドロー]]する能力を持つが、自分の[[シールド]]が7枚以上ないと[[アンタップ]]できないという厳しい[[デメリット]]を持つ。

高いパワーと高い打点を誇るクリーチャーではあるが、序盤から[[アンタップ]]するのは難しい。仮に[[アンタップ]]できても、相手が[[シールド]]を1枚でも破ってくればアンタップはもうできないだろう。つまり、打点はオマケ。

むしろ[[シールド追加]]でもしない限り、決してアンタップしない特性を逆に活かして、[[メタリカ]]の[[攻撃曲げ]]の確実な的にするほうが使い勝手が良いかもしれない。

[[《緑知銀 フェイウォン》]]でも横に立てておけば、[[【レッドゾーン】]]でもない限り超えることのできない壁として運用できる。

一方で、[[ラビリンス]]は達成条件がそれほど難しくないので、基本的には[[ドローソース]]としての運用となるだろう。

例えば、[[【サザン・ルネッサンス】]]などでは、1ターン目に[[《予言者クルト》]]でも出して、2ターン目にこのクリーチャーを召喚。[[《予言者クルト》]]でシールドブレイク……といけば、順当に置きドローとしての性能を発揮できるだろう。最初の攻撃の際に[[革命チェンジ]]で[[《タイム3 シド》]]でも出しておけば、除去札もそう易々は飛んでこないだろう。

[[メタリカ]]デッキで運用するにしても、やはりたった2コストというのは強い。[[《一番隊 クリスタ》]]がいれば、召喚コストはたったの1。余ったマナから適当に投げつけることも可能。

環境では、場持ちの良い[[置きドロー]]として需要を得ることはたまにあり、[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]期にもこれを入れた[[【サザン・ルネッサンス】]]がチャンピオンシップ優勝を果たしている。

-[[タップ]]状態にしておける[[進化元]]として[[《星の導き 翔天》]]との相性も良い。

-[[DMSP-01>DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]]収録の[[スーパーレア]]の中でも屈指のカードパワーと汎用性を誇る。その一方でセットには1枚しか収録されていない事もあり、シングル価格は他のカードと比べるとなかなか高め。
-[[DMSP-01>DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]]収録の[[スーパーレア]]の中でも屈指のカードパワーと汎用性を誇る。その一方でセットには1枚しか収録されていない事もあり、シングル価格は他のカードと比べるとなかなか高めだった、[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]で採録されたため値段が下がり購入しやすくなったのは嬉しいところ。

**関連カード [#i1b5eef8]
-[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]

**収録セット [#l8370441]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]

**参考 [#f22e19bf]
-[[メタリカ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[タップイン]]
-[[ラビリンス]]