#author("2018-07-29T11:09:10+09:00","","")
#author("2018-07-29T14:47:39+09:00","","")
*《幻影 ドン・サボテ》 [#p64d7e9c]

|幻影 ドン・サボテ VR 自然文明 (11)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 25000|
|自分の自然のクリーチャーすべてに「ワールド・ブレイカー」を与える。|
//8.16 アニメ放映分より

[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]/[[侵略者]]。
自分の[[自然]][[クリーチャー]]すべてに[[ワールド・ブレイカー]]を[[付与]]する[[常在型能力]]を持つ。

[[スピードアタッカー]]を持たない[[火]]以外の[[非進化]][[ファッティ]]は、いくら打点が多くても[[召喚酔い]]により1[[ターン]]待たなければならないという欠点を抱えていた。だが、この[[クリーチャー]]は別に[[攻撃]]可能な[[自然]][[クリーチャー]]が1体でもあればそれが[[ワールド・ブレイカー]]を持つため、[[バトルゾーン]]に出てすぐにその[[ブレイク]]数を遺憾なく発揮することが可能となっている。

相手の[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]を考慮しなければ、[[攻撃]]可能な[[自然]]の[[クリーチャー]]2体で即[[1ショットキル]]を狙うことが出来る。ただし、実際の[[ゲーム]]ではそう都合よく[[ダイレクトアタック]]までこぎつけられるものではないので、相手の妨害も計算して使っていくべきだろう。

11[[コスト]]と重く、[[ワールド・ブレイカー]]以外の[[能力]]は持っていないが、役目を終えた[[《青銅の鎧》]]や[[《天真妖精オチャッピィ》]]などの[[ウィニー]]を[[アタッカー]]に変えることが出来る。[[マナ]]が貯まる[[デッキ]]であれば単純に打点目当てで採用してみても良いだろう。

同[[エキスパンション]]に収録されている[[《超幻影 ワラシベイベー》]]とは[[デザイナーズコンボ]]が組まれており、あちらの能力で[[コスト踏み倒し]]出来るようになっている。

普通に[[召喚]]して出そうとすると同[[コスト]]の[[ゼニス]]などが立ちはだかるため、やはり[[コスト踏み倒し]]を狙うといいだろう。

-同じ[[ミステリー・トーテム]]である[[《無双霊樹メサイダグラス》]]や[[《闘匠メサイヤ》]]は[[S・トリガー]]を封じつつ[[ワールド・ブレイカー]]を行うようになるので相性が良い。[[《疾走の化身》]]も、このクリーチャーのパワーの高さを活かして強力な[[シナジー]]を生み出す。

-同じ[[コスト]]・[[文明]]の[[ワールド・ブレイカー]]持ちである[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]は単体では非常に強いものの、こちらは他の[[自然]][[クリーチャー]]に対しても[[ワールド・ブレイカー]]を与えるため、強化[[呪文]]のような感覚でも使用することができる。

-[[常在型能力]]ゆえに[[S・トリガー]]などでこの[[クリーチャー]]自身が[[除去]]されると[[ワールド・ブレイカー]]の[[付与]]は失われる。だが、&bold(){[[攻撃]]が通った時点で[[シールド]]がすべて[[ブレイク]]されるのは確定する}ので、あまり問題はない。

-名前の由来は植物の「サボテン」からだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#o610bcc4]
-[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]&br()&italic(){[[ゲリランチャー>《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]をはじめとした獣軍隊の[[侵略者]]が[[闇]]の国で全滅したころ、幻影の[[侵略者]]たちは「壁の雪山」で踊っていた。}
-[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]&br;&italic(){[[ゲリランチャー>《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]をはじめとした獣軍隊の[[侵略者]]が[[闇]]の国で全滅したころ、幻影の[[侵略者]]たちは「壁の雪山」で踊っていた。}

**収録セット [#b62a0d48]
-illus.[[D-suzuki]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]

**参考 [#i4e822d6]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[侵略者]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[付与]]