#author("2018-08-12T14:46:37+09:00","","")
*《月光電人オボロカゲロウ》 [#m83fdd61]

|月光電人オボロカゲロウ C 水文明 (2)|
|クリーチャー:グレートメカオー 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、カードを1枚引いてもよい。その後、引いたカードと同じ枚数の手札を、好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|

[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]で登場した[[水]]の[[グレートメカオー]]。
[[手札交換]]の[[cip]][[能力]]を持つ[[ウィニー]]。

[[ハンドアドバンテージ]]は得られないものの、[[手札]]の質を上げることができる。
引ける枚数は[[マナゾーン]]の[[文明]]の数に依存しており、5[[文明]]が揃っていれば5枚引いて5枚戻せる。最低でも1枚引いて1枚戻せるので、全く無駄になることは少ない。[[極神編]]らしく、[[デッキ]]が[[多色]]であるほど強力になると言える。

普通に使っても[[手札]]の質を上げることができ、[[グレートメカオー]][[デッキ]]の[[ウィニー]]として採用を検討できる。[[コスト]]2の[[グレートメカオー]]が欲しいならば[[《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》]]とともに候補に挙がるだろう。

[[マナコスト]]相応の[[能力]]であり、[[コンボ]]を考慮しなくても[[手札交換]]として働く。一見使いにくいが、意外と便利な[[カード]]である。

[[ヒラメキドレーン]]や[[【オボロセカンド】]]の核として有名。[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で[[《“罰怒”ブランド》]]が登場すると、[[赤青ブランド]]の手札交換兼[[《プラチナ・ワルスラS》]]の進化元としても活躍している。

-[[《テンペスト・ベビー》]]と似た[[能力]]だが、いらない[[カード]]を戻すのが[[山札の下]]なので[[《転生プログラム》]]や[[《斬隠オロチ》]]との[[コンボ]]はできない。逆に、[[《幻想妖精カチュア》]]で出したい[[ドラゴン]]を[[山札]]に戻したり、[[山札の下]]を把握して[[《時空の賢者ランブル》]]の[[覚醒]]を狙うことができる。

-[[能力]]は[[ドロー]]であるため、[[キキ&カイカイ]]や[[ギル・ダグラス]]などと組むのも一興。

-[[ドロー]]は上限まで任意であり、1枚1枚引いてから、更に引くか打ち止めするかをその都度選択することになる。

-[[《偽りの名 スネーク》]]軸の[[ヒラメキドレーン]]では、あちらの[[ドロー]]&[[ブースト]]から連鎖的に[[ウィニー]]を繰り出す手札調整役として活躍した。1ターン目に[[《偽りの名 スネーク》]]をチャージしても動きとしては何ら問題がなく、[[光]]も使うデッキだったので簡単に4色が揃ってしまう。引きすぎた[[《偽りの名 スネーク》]]を[[山札の下]]に補充し直す役割もあり、[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《シークレット・クロックタワー》]]といった類似カードとは一線を画した性能を秘めていた。

-[[マナゾーン]]が5色なら、5枚の[[ドロー]]となる。フルパワーで[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]を引き込めれば、最初のドローと合わせてすぐ[[G・ゼロ]]で[[召喚]]できる(>[[【オボロセカンド】]])。

-[[サムライ]]の登場を予言するようなネーミングである。「オボロカゲロウ」は漢字で書くと「朧陽炎」。

**関連カード [#ua22e3dc]
-[[《テンペスト・ベビー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o81da81f]
-[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]&br;'''夜空に月の光が満ちる時、切っ先に秘めた心が敵を切る。'''

**収録セット [#n410f701]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]
 
**参考 [#ce07aafb]
-[[グレートメカオー]]
-[[cip]]
-[[マナゾーン]]
-[[文明]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[山札の下]]
-[[手札交換]]
-[[【オボロセカンド】]]