#author("2019-07-07T15:20:46+09:00","","")
#author("2019-08-22T12:43:54+09:00","","")
*《&ruby(けっちゃく){決着};のリュウセイ・ジ・エンド》 [#w0ea4855]

|決着のリュウセイ・ジ・エンド SR 水/火文明 (8)|
|進化クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 12000|
|G・ゼロ - バトルゾーンに自分の、名前に《リュウセイ》とあるクリーチャーと《プリン》とあるクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
|進化ー自分の、サイキック・クリーチャーではないドラゴン1体の上に置く。 |
|このクリーチャーがバトルする時、バトルするかわりに、相手クリーチャーを持ち主の手札に戻し、このクリーチャーをアンタップする。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルするかわりに、相手クリーチャーを持ち主の手札に戻し、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[進化]][[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

自分の、名前に[[リュウセイ]]とある[[クリーチャー]]と[[プリン]]とある[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にあることを条件とする[[G・ゼロ]]を持つ。また、[[置換効果]]で[[バトル]]するかわりにバトル相手を[[バウンス]]し、自身を[[アンタップ]]する。

[[G・ゼロ]]によって7マナ以下でも出しやすい。[[リュウセイ]]と[[プリン]]の調達には[[サイキック・クリーチャー]]を使うといいだろう。ただし、[[進化元]]は[[非サイキック]]の[[ドラゴン]]なので、よく考えて[[デッキ]]を組む必要がある。

二つ目の能力は[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の[[置換効果]]の[[バウンス]]版に[[アンタップ]]能力が付いたもの。[[バトル]]自体が行われないため[[スレイヤー]]や[[すべてのバトルに勝つ]]など[[バトル]]に関する効果は適用されない。

また、[[置換効果]]のため[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]などを普通に[[除去]]することができる。さらに[[アンタップ]]能力がついているため、相手の[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を一掃することが可能。[[アンタップキラー]]を[[付与]]してやれば、タップしていないものも含め相手の[[クリーチャー]]を一斉に[[バウンス]]した上で、[[T・ブレイカー]]を叩き込むことができる。

[[cip]]で相手[[クリーチャー]]を全て[[タップ]]し、[[G・ゼロ]]の条件かつ[[進化元]]になれる[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]との相性は良好。[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]は単体で強力なため[[進化元]]としてはあまり適さないが、[[G・ゼロ]]の条件を満たすには相性が良く、[[タップ]]されている相手[[クリーチャー]]の数だけ[[シールド焼却]]ができる。

[[バウンス]]であるため、[[ニンジャ・ストライク]]で[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《光牙王機ゼロカゲ》]]を出されるとこの[[クリーチャー]]での[[攻撃]]が全く通らなくなることが欠点。他にも、[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]とは違い[[エターナル・Ω]]等[[モヤシ]]能力を無効にできない。

やや癖はあるものの、[[フィニッシャー]]として十分実用的な[[カード]]である。専用[[デッキ]]については[[【リュウセイ・ジ・エンド】]]を参照。

-「相手クリーチャー」とあるが[[バウンス]]対象は''COLOR(blue){バトルの相手}''なので注意。仮に[[《偽りの名 ゾルゲ》]]で自分の[[クリーチャー]]と[[バトル]]させた場合でも、[[バウンス]]される対象はそのバトル相手となった自分の[[クリーチャー]]である。

-自分と相手のこの[[クリーチャー]]同士や相手の[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]と[[バトル]]する場合、[[アクティブ・プレイヤー]]の[[置換効果]]が優先される。[[《キサナティック・X》]]などで自分のこの[[クリーチャー]]同士や自分の[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]とバトルさせる場合は、好きな方の[[置換効果]]を適用する。

-自分の[[《龍聖霊ウルフェウス》]]や[[《闘流星ナイトスクリーマー》]]、[[《流星のエグゼドライブ》]]等があっても、ルビがカタカナの[[リュウセイ]]ではないため[[G・ゼロ]]条件を満たせない。本人である[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]で条件を満たせないのは残念。

-あくまで[[G・ゼロ]]の条件が[[プリン]]と[[リュウセイ]]であるだけで、自分の[[サイキック]]ではない[[ドラゴン]]であればどれからでも進化できる。[[サイキック]]が駄目なのは、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]と[[《勝利のプリンプリン》]]を揃えるだけで簡単に[[G・ゼロ]]条件を満たせるからであろう。

-[[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]で登場した[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]との相性は非常に良い。[[マナ]][[コスト]]の支払いと別のタイミングで相手[[クリーチャー]]を[[タップ]]しこの[[クリーチャー]]で[[バウンス]]できるのはもちろん、相手ターン中はこの[[クリーチャー]]が最強の[[無限ブロッカー]]になる。

-[[カード名]]によると、[[エピソード1]]から続いてきた[[リュウセイ>《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の派生カードも、[[プリン]]ともどもこの弾で最後のようである。この両者は[[エピソード2]]が終了して一万年後の[[エピソード3]]になっても活躍していたため、非常に惜しまれるところ。&br;と思いきや、直後の[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]に新しい[[リュウセイ]]である[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]が収録された。あまりに早い再登場である。今後[[プリン]]が復活するかは不明だが、[[リュウセイ]]は増えていくだろう。

-このカードの登場により、[[火]]+1[[文明]]を持つ[[リュウセイ]]の派生カードが各文明に揃った事になる。

**関連カード [#ke58ac8b]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]
-[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《オフコース・カイザー「龍」》]]
-[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]
-[[《宿命のディスティニー・リュウセイ》]]
-[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]
-[[《無双竜機フォーエバー・メテオ》]]
-[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]]
-[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]

-[[《涙の卒業プリン》]]

**収録セット [#lb107fff]
-illus.[[yuukoo009]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]

**参考 [#o30c62eb]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[タップイン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リュウセイ]]
-[[プリン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[バトル]]
-[[置換効果]]
-[[バウンス]]
-[[アンタップ]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【リュウセイ・ジ・エンド】]]
-[[多色]]
-[[水]]
-[[火]]
-[[スーパーレア]]