#author("2019-01-26T21:22:50+09:00","","") *《&ruby(こんごう){金剛};の&ruby(た){断};ち &ruby(なぐれ){那暮};/ダイヤモンド・カッター》 [#v13c9fe8] |金剛の断ち 那暮 SR 光文明 (8)| |クリーチャー:メタリカ 11500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト4以下のメタリカをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ダイヤモンド・カッター SR 光文明 (5)| |呪文| |このターン、相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無視する。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果を無視する)| [[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]の[[ツインパクト]]。 [[呪文]]面は[[《ダイヤモンド・カッター》]]。 [[《ダイヤモンド・ソード》]]より重いので[[召喚酔い]]消しには使いにくいが、膠着を打破する一手としては十分使える。 [[クリーチャー]]面は条件付きの[[コスト踏み倒し]]を行う[[cip]]を持つ。 自軍の数が[[相手]]より多ければいいため、数を並ばせるのが得意な[[メタリカ]]では条件を満たしやすく、最大で4体の[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出せる。 ただ、対象が[[コスト]]4以下と狭く、[[踏み倒し]]も強制である。加えて自身の[[コスト]]が高いことも足を引っ張っている。 といっても、[[【メタリカサザン】>【サザン・ルネッサンス】#metasou]]では実際のゲーム上、[[《一番隊 クリスタ》]]1体分の[[コスト軽減]]があれば7コストで出すことができ、ギリギリ[[素出し>手打ち]]できないことはない。 このカードの最大の難点は、両面共に終盤にならないと役割を持てない点にあり、使ってみると呪文面かクリーチャー面のどちらかが腐ってしまうことになる。精々2枚目以降のこのカードを[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[cip]]で[[踏み倒し]]するのが関の山である。正直、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]で唱えるなら[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]が優先なので、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が手札に2枚ある時など余程余裕が無ければこのカードの呪文面までには手が届かないだろう。 せめて、これで呪文面が[[《ダイヤモンド・ソード》]]と同様だったらクリーチャー面で[[踏み倒し]]た[[《ナゾの光・リリアング》]]で呪文面にアクセスできたのだが、寧ろそれを安易に実現できないように[[呪文]]面を調整したのだと見られる。 それでも、[[《黒騎士ザールフェルドII世》]]の[[能力]]を使うなら呪文面のコストが無駄に大きい点が役立つ。しかも[[《ヘブンズ・ゲート》]]に対応するため、[[《導師の精霊龍 マホズン》]]軸の[[コンボデッキ]]では[[1ショットキル]]プランを取りやすくなる。 -[[クリーチャー]]面の[[イラスト]]を見ると、複数の凶鬼が《那暮》の体に取り込まれていることが分かる。 取り込まれている凶鬼は[[《凶鬼27号 ジャリ》]]、[[《凶鬼56号 ゴロン》]]、[[《凶鬼33号 ブスート》]]、[[《一番隊 バギン16号》]]、[[《凶鬼06号 ギーコギルス》]]の5体。 **関連カード [#n2e004f3] -[[《ダイヤモンド・カッター》]] -[[《ダイヤモンド・ソード》]] -[[《ノヴァルティ・エントリオ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#z5923070] //-[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]&rb;'''''' **収録セット [#a60668c5] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]] **参考 [#d114f942] -[[ツインパクト]] -[[ツインパクト化]] -[[メタリカ]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[山札]] -[[表向き]] -[[コスト踏み倒し]] -[[山札の下]] -[[攻撃できない]] -[[ダイヤモンド状態]] -[[無視する]]