#author("2018-08-01T03:08:52+09:00","","")
*《驚愕の存在 カニス》 [#c61b2b5e]

|驚愕の存在(ワンダフル・ワン) カニス R 自然文明 (5)|
|クリーチャー:アウトレイジ 5000|
|このクリーチャーは、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーにブロックされない。|
|シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きでシールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)|
|このクリーチャーが自分のシールドに表向きであれば、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「パワーアタッカー+5000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |

[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]で登場した[[自然]]の[[アウトレイジ]]。
自身より[[パワー]]の低い[[クリーチャー]]に[[ブロックされない]][[能力]]と、[[シールド・ゴー]]発動時に味方を大幅に強化する能力を持つ。

[[能力]]によって[[ブロック]]されにくいが、[[アタッカー]]として採用するにはやや重く、[[W・ブレイカー]]がないのでサイズも中途半端。
これだけを単体で使うくらいなら、[[召喚酔い]]しない[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]や[[《大神秘イダ》]]に手が伸びることだろう。

しかしながら、[[シールド・ゴー]]発動後の[[効果]]は凄まじく、味方全体を大幅に[[パンプアップ]]しつつ[[ブレイク]]数まで増やしてくれる。そのため、出したらさっさと[[破壊]]し、[[シールド・ゴー]]で強化されたクリーチャーたちで一気に殴ってしまいたい。

1枚[[シールド]]に表向きでいるだけで大体の[[クリーチャー]]が[[フィニッシャー]]クラスになるため、いかにして破壊させ、いかにして[[シールド・ゴー]]状態をキープするかが重要。
幸いにも自然[[文明]]には[[《ハッスル・キャッスル》]]がある。デッキビルダーとしての腕を試される1枚といえよう。

-[[種族]]は違うが[[《暴走するロング・ホーン》]]の[[上位互換]]。あちらは[[ホーン・ビースト]]である。

-カニス(canis)は、イヌ属の学名。

**[[サイクル]] [#u82d7403]
[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]に登場した[[シールドゾーン]]に表向きである時に発揮する能力を持つ[[シールド・ゴー]][[サイクル]]。
-[[《O.S.D. ジェットストーン》]]
-[[《全力艦長 イカリ》]]
-[[《薔薇の裂爪 ファントム》]]
-[[《進軍する巨砲 クロムウェル》]]
-&bold(){《驚愕の存在 カニス》}

//**関連カード
//-[[《》]]
**収録セット [#ibbcd54b]
-illus.[[salsoba]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]

**参考 [#b4b7e99b]
-[[アウトレイジ]]
-[[ブロックされない]]
-[[シールド・ゴー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[追加ブレイク]]