#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","")
*《恐龍界樹 ジュダイオウ》 [#z41eb1ca]
#author("2019-10-29T14:33:56+09:00","","")
*《&ruby(ジュラシック・ジャングル){恐龍界樹}; ジュダイオウ》 [#z41eb1ca]

|恐龍界樹(ジュラシック・ジャングル) ジュダイオウ VR 自然文明 (5)|
|恐龍界樹 ジュダイオウ VR 自然文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|相手のパワー4000以下のクリーチャーは攻撃できない。|
|龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が25以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]|

[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で登場した[[自然]]の[[ドラグハート・フォートレス]]。

相手の[[攻撃]]のみが対象となる大きな[[《ノーブル・エンフォーサー》]]といったところで、[[パワー]]ラインの低い【速攻】や、[[《龍覇 グレンモルト》]]などの攻撃を完全に[[ロック]]することができる。[[ビートダウン]]全般への抑止力として非常に効果的な[[フォートレス]]である。

[[龍解]]条件は、[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と同じく自分のターンのはじめに自分のクリーチャーの合計[[コスト]]を参照するものだが、そちらと違って自ら[[クリーチャー]]を展開する効果を持たないため、簡単には達成できない。[[龍解]]すると、クリーチャー面は[[龍回避]]をもたず、除去されやすくなってしまうので、あくまで[[フォートレス]]の効果をメインとし、[[龍解]]は[[【フィニッシャー】]]としても使えるおまけ程度に考えておくと良いだろう。
[[龍解]]条件は、[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と同じく自分のターンのはじめに自分のクリーチャーの合計[[コスト]]を参照するものだが、そちらと違って自ら[[クリーチャー]]を展開する効果を持たないため、簡単には達成できない。[[龍解]]すると、クリーチャー面は[[龍回避]]をもたず、除去されやすくなってしまうので、あくまで[[フォートレス]]の効果をメインとし、[[龍解]]は[[フィニッシャー]]としても使えるおまけ程度に考えておくと良いだろう。

最大のネックは呼び出せる[[ドラグナー]]の[[コスト]]の大きさ。[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]と[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]はコスト8、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]はコスト7だが[[火]]の[[マナ武装]]7が必要であり、普通に召喚していたのでは【速攻】に間に合わせるのは非常に困難である。[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]などで[[コスト踏み倒し]]をして早期に呼び出してやりたいところ。

**関連カード [#a32147b5]
-[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]
当然[[カード指定除去]]にも弱い。[[【5色ドギラゴン剣】]]あたりには[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]であっさり退かされて[[ロック]]を解かれることも。

**環境において [#fa662a0d]
[[革命編環境]]では呼び出す手間が[[侵略]]に間に合わず既に出た[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]などを止められないことを懸念されており、過小評価するものも中にはいた。

[[革命ファイナル環境]]では[[【モルト NEXT】]]自体[[【速攻】]]と変わらない速度で盤面をドラゴンで埋め尽くせるようになったなど、ロック性能が環境やデッキの動きと噛み合っていない感があった。

ただ、[[新章デュエル・マスターズ環境]]から[[双極篇環境]]にかけてはウィニー全盛環境が訪れ、序盤を凌げば[[【ジョーカーズ】]]や[[【デ・スザーク】]]を沈黙させる強力さを発揮するようになった。飽くまで能動的な攻めに携わる訳ではないので積極利用はそこまでされていないが、登場当初よりは強さが光るようになった。

[[超天篇]]で登場した[[GRクリーチャー]]は素では低パワーのものが多く、[[【ミッツァイル】]]等GRクリーチャーを打点とするデッキ相手に刺さるため大きく強化された。

**その他 [#d1eac211]
-[[攻撃制限]]は選んでいる効果である訳でもなく、このカードはクリーチャーでもないので、相手の[[《異端流し オニカマス》]]の[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]をケアできる。制限するパワーラインには[[《異端流し オニカマス》]]が入る上に、[[《異端流し オニカマス》]]の反応時[[除去]]は[[バウンス]]なので[[cip]]で[[アドバンテージ]]を取る[[ドラグナー]]に宛がうとむしろドラグナーを踏み倒した側の方が助かる。

**[[サイクル]] [#u93c9a13]
[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]、[[真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル。[[光]]、[[火]]、[[自然]]は真。[[闇]]、[[水]]は極の収録となっている。
-[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]→[[《真・天命王 ネバーエンド》]]
-[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]→[[《ν・龍素王 Q‐END》]]
-[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]→[[《ν・龍素王 Q-END》]]
-[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]→[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]
-[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]→[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]
-''《恐龍界樹 ジュダイオウ}→[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]
-''《恐龍界樹 ジュダイオウ》''→[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]

**関連カード [#a32147b5]
-[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]

**収録セット [#x414a3e9]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]

**参考 [#c056c842]
-[[ドラグハート・フォートレス]]
-[[パワー]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ロック]]
-[[龍解]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[コスト]]
-[[裏返す]]
-[[アンタップ]]
-[[DASHゴールデンリスト]]