#author("2018-07-29T14:49:48+09:00","","")
#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《凶砦秘宝リメンバー》 [#xb8913ef]

|凶砦秘宝リメンバー C 闇文明 (5)|
|クリーチャー:パンドラボックス 4000|
|自分の闇のクリーチャーはすべて、「スレイヤー」を得る。|

[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で登場した[[パンドラボックス]]。
自身を含む自分の[[闇]]の[[クリーチャー]]を全て[[スレイヤー]]にする。

少々[[重い]]が、[[闇]]の多い[[デッキ]]で使えば自軍をまとめて[[スレイヤー]]にできるのでなかなか厄介。ただし、[[除去]]には弱いので過信は禁物といったところ。

似たような[[効果]]を持つ[[クロスギア]]に[[《イモータル・ブレード》]]があり、あちらの方が優先されやすい。あちらは[[文明]]に関係なく[[スレイヤー]]化でき、[[クロスギア]]なので[[除去]]されにくいことが利点。
相手の[[クリーチャー]]も[[スレイヤー]]になってしまうが、どの道[[ウィニー]]の大量展開と組み合わせるのが前提の[[能力]]なので、この点はあまり気にならない。

更に追い打ちをかけるように、[[ドラゴン・サーガ]]では[[ドラグハート・フォートレス]]の[[《魂喰いの魔狼月下城》]]が登場。あちらは同[[コスト]]で[[パワー]]が上の[[《龍覇 ニンジャリバン》]]から出せるため、実質的にこの[[カード]]の[[上位互換]]となってしまった。[[フォートレス]]は[[龍解]]するまで[[除去]]されにくいため、安定性も比べ物にならない。

-同じ[[エキスパンション]]から、[[クロスギア]]への[[メタカード>メタゲーム#MCard]]である[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]が登場し、さらにその後も[[クロスギア]][[メタ>メタゲーム#M]]がいくつか登場した。&br;これを契機にこちらに軍配が上がるとも思われたが、[[戦国編]]より先は[[クロスギア]]自体が[[メタゲーム]]で利用されることが減り、[[インフレ]]で[[クリーチャー]][[除去]]の性能が向上したため、結局この構図が変わることはなかった。

-[[《貪欲秘宝ベラッチャ》]]の[[完全上位互換]]。あちらは5マナ3000の単なる[[スレイヤー]]である。

-[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]の[[コモン]]の中で唯一の[[単色]][[カード]]。闇単色デッキを推薦するような効果といい、DM-26の中でも異色の存在と言えるかもしれない。

-名前に「砦」と「リメンバー」が含まれていることから、日本軍の真珠湾奇襲が元ネタと考えられる。フレーバーテキストも古い時代の日本を思わせる内容である。

**関連カード [#mee06bea]
-[[《貪欲秘宝ベラッチャ》]]
-[[《魂喰いの魔狼月下城》]]
-[[《暗黒皇女メガリア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#zbf6dcbc]
-[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]&br;'''鎧とカブトに[[呪い>スレイヤー]]をかけて、[[闇]]の軍団今こそ完成。}
-[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]&br;'''鎧とカブトに[[呪い>スレイヤー]]をかけて、[[闇]]の軍団今こそ完成。'''

**収録セット [#s010a481]
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]

**参考 [#d0238675]
-[[パンドラボックス]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[スレイヤー]]
-[[付与]]