#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","") *《凶鬼69号 ホワチャ》 [#cd3b8483] |凶鬼69号 ホワチャ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:マフィ・ギャング 4000| |ブロッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。| [[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[マフィ・ギャング]]。 [[パワー]]4000の攻撃可能[[ブロッカー]]で、[[アタックトリガー]]によって[[攻撃]]の後に[[自壊]]する。 分かるプレイヤーは分かるが、このカードは[[《フレンジー・ドラム》]]の[[完全上位互換]]。 だが、アタックトリガーでの自壊[[デメリット]]のあるクリーチャーは[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]のようにコストが1と極限まで軽いからこそ利用価値があるのであり、中途半端に重い自壊アタッカーに活躍の場はないだろう。 マフィ・ギャングなので[[《デュエにゃん皇帝》]]の侵略元にもならず、魔導具が付かないので[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を主軸とした戦略にも加われない。 スペックの低さも然ることながら、種族的な恩恵を見い出すことができない点で、どうにもめぐまれないカードと言えよう。 -1コストのクリーチャーの基準パワーが0である上でデザインされた[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]を基準にすると、4コストのクリーチャーの基準パワーが4000である以上はこのカードはパワー5000でないとおかしいはずで、さらに自壊の条件が[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]の「相手プレイヤーを攻撃」より厳しい「攻撃」自体であることを考えると、それこそパワー6000のW・ブレイカーでも適正であったのではないかと思われる。 -モチーフはヌンチャク。名前の部分の「ホワチャ」は中国アクション映画などでカンフー使いが発する掛け声からだろう。[[カードイラスト]]に描かれているクリーチャーはどことなくロボットに近い意匠をしているので「69」とある名前はアクションゲーム「ロックマン」を意識しているのではないだろうか。因みにカードイラストには同型の個体が複数確認される。 **[[フレーバーテキスト]] [#y5b544b3] -[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''暗闇と狂気に包まれし闇文明。卍 デ・スザーク 卍の出現で活発化した暗黒の太陽の下、凶鬼の軍勢は侵攻を続け、その影で魔導具は怪しく笑う。'》'' **収録セット [#d7aa2cd6] -illus.[[neko61]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]] **参考 [#i5959d1f] -[[マフィ・ギャング]] -[[自壊]] -[[ブロッカー]] -[[デメリット]]