#author("2019-03-24T20:01:43+09:00","","")
#author("2019-03-27T06:03:45+09:00","","")
*《&ruby(きょうき){凶鬼};67&ruby(ごう){号}; アゴクイ》 [#qd224a20]

|凶鬼67号 アゴクイ R 闇文明 (3)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 3000|
|自分のクリーチャーがタップした時、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引く。|

[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。

自分の[[クリーチャー]]が[[タップ]]した時に[[任意]]で[[自壊]]でき、自壊した場合1[[ドロー]]、という[[能力]]を持つ。

[[攻撃]]した[[クリーチャー]]にこの[[能力]]を適用すると[[攻撃]]キャンセルになってしまうため[[ビートダウン]]には完全に向かないが、実はこの[[能力]]は[[ブロック]]時にも適用される。[[ブロック]]は[[タップ]]した時点で成立するため、[[ブロック]]した[[クリーチャー]]を[[自壊]]によって[[バトルゾーン]]から離しても[[ルール]]上[[ブロック]]はキャンセルされない。

[[【ドロマー超次元】]]で考えると、終盤に[[効果]]が薄れた[[《制御の翼 オリオティス》]]を自壊したり[[《超次元ガロウズ・ホール》]]から出した[[《シルバー・ヴォルグ》]]を再利用したり、という使い方が想定できる。この[[カード]]の登場時点ではすっかり[[環境]]で見かけなくなった[[《西部人形ザビ・バレル》]]も組み合わせとしては悪くない。

ただ、[[ツインパクト]]の浸透によって[[汎用性]]、対応力重視の風潮が漂うようになった[[超天篇環境]]では、[[置きドロー]]以外の[[能力]]がないのは難点か。

//**関連カード [#c428308d]
//-[[《》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89]
-[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]&br;'''[[カベドン>《凶鬼65号 カベドン》]]が殴った後は、アゴクイが優しく死の接吻をお見舞いするというのが、[[闇]][[文明]]の鉄板ネタとなっているらしい。'''

**収録セット [#wffda157]
-illus.[[D-suzuki]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]

**参考 [#y149fd30]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[タップ]]
-[[破壊]]
-[[ドロー]]