#author("2019-03-07T22:28:24+09:00","","")
*《&ruby(コードネーム){偽りの星夜}; ラスト・プロポーズ》 [#cbd5eebb]

|偽りの星夜 ラスト・プロポーズ P 闇文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドをひとつ墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の墓地から闇のコマンドを2体まで、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに裏向きにして加える。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札にある闇のクリーチャーを1体捨ててもよい。 |

月刊[[コロコロコミック]]2012年10月号付録で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。

[[シールド]]を捨てて[[シールド追加]]する[[アタックトリガー]][[能力]]と、[[手札]]の[[闇]][[クリーチャー]]を身代わりにする[[破壊置換効果]]を持つ。

能力そのものは[[シナジー]]しており、破壊置換で捨てたカードを盾として再利用……という流れができる。
盾に加えるということはできうる限りは[[S・トリガー]]がほしいところではあるが、闇の[[コマンド]]となると[[《惨事の悪魔龍 ザンジデス》]]や[[《侵略者 ボーンスカル》]]が候補になる程、めぼしい物が少ないのが痛いところ。
[[《結納の堕天ノシーレ》]]なら相性は良いが、そちらは墓地に置いておきたいため他にも闇の[[コマンド]]を墓地に複数用意せねばならず、正直なところ使い勝手はあまり良いとは言えない。

[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]としては単体で[[シールド]]を増やす能力を持つ珍しいカードなのだが、最初に1枚は[[シールド]]がなければならないという点も地味に困る。
[[アタックトリガー]]である点も足を引っ張っており、単に[[シールド]]を増やすだけなら基本スペックが同じで能力に誤算の無い[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で事足りてしまう。

-[[《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》]]の[[革命]][[能力]]で捨てたクリーチャーをそのまま出すことができる。このクリーチャーの最初の[[能力]]は[[革命]]との相性はそれほど良くないが、[[闇]][[エンジェル・コマンド]]で見れば悪くない組み合わせ。

-[[能力]]が「種族に「[[コマンド]]」とある」というテキストではなく、ドラゴンと同様の単純な表記になっている。

**関連カード [#ma2d2e52]
-[[《真実の名 ラララ・ライオネル》]]

**収録セット [#e9f3d8f0]
-illus.[[nejita]]
--[[プロモーション・カード]](P40/Y11)

**参考 [#b49d53b4]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[アンノウン]]
-[[シールド]]
-[[スーサイド]]
-[[墓地]]
-[[闇]]
-[[コマンド]]
-[[シールド追加]]
-[[破壊置換効果]]
-[[ディスカード]]