#author("2018-07-23T16:24:33+09:00","","")
#author("2018-07-29T14:55:32+09:00","","")
*《機動電影レッド・スコーピオン》 [#q93e8757]

|機動電影レッド・スコーピオン R 水/火文明 (4)|
|クリーチャー:アーマロイド/マーフォーク 2000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|M・ソウル|
|K・ソウル|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、バトルゾーンにある相手の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体と、相手の墓地からカードを2枚まで選んでもよい。相手は選ばれたカードを好きな順序で自身の山札の一番下に置く。|

[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[M・ソウル]]/[[K・ソウル]]持ちの[[アーマロイド]]/[[マーフォーク]]。
[[ブロッカー]][[除去]]と、相手の[[墓地]]利用を阻害する[[能力]]を持っている。
どちらも[[コントロール]][[デッキ]]に対して非常に有効であり、序盤の[[ブロッカー]]展開や[[墓地肥やし]]を邪魔できる。[[cip]]のみならず[[バトルゾーン]]を離れたタイミングでも誘発するため、相手の[[除去]]をささやかに躊躇させる[[除去]]耐性ともなっている。[[ビートダウン]]向けの[[能力]]といえるだろう。

どちらの[[能力]]も[[超次元]]系統の[[デッキ]]に刺さる。[[超次元ゾーン]]から出てきた[[《時空の雷龍チャクラ》]]などの[[ブロッカー]]と、[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]や[[《超次元リバイヴ・ホール》]]で[[回収]]しようと思っていた[[カード]]をまとめて[[除去]]することが出来る。

同じ[[文明]]で、5[[マナ]]2000の[[多色]][[サイクル]]の一つ、[[《電脳勇騎マグナス》]]と比べても、[[シールド確認]]よりも[[墓地]]利用妨害のこちらの方が使いやすい、[[コスト]]が1少ない、[[バトルゾーン]]を離れた時にも発動するなどと、[[能力]]がかなり優遇されている。
効果そのものは相手の[[ライブラリアウト]]防止にはなってしまうが、[[山札]]送りの除去なために対策は難しく、再利用も許さない強力な効果である。
[[色]]が合う[[ビートダウン]]なら刺しておいて損のないカードである。

-初登場時のテキストでは[[効果]]は全部[[強制]]だったが、[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]での再録で[[任意]]へと変わった。

**[[サイクル]] [#db72ab09]
[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]の場に出た時と場を離れた時に[[能力]]を使え、[[M・ソウル]]と[[K・ソウル]]を持つ[[クリーチャー]]の[[サイクル]]。
-[[《ケロディ・フロッグ》]]
-[[《ワインレッド・ドラグーン》]]
-&bold(){《機動電影レッド・スコーピオン》}
-''機動電影レッド・スコーピオン》}
-[[《ドスコイ・イチバンボシ》]]

**収録セット [#q123cfc9]
-illus.[[Koji Nishino]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#t0e294b4]
-[[アーマロイド]]
-[[マーフォーク]]
-[[M・ソウル]]
-[[K・ソウル]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[離れる]]
-[[ブロッカー]]
-[[墓地]]
-[[カード]]
-[[山札の下]]