#author("2018-08-12T13:56:15+09:00","","")
*《幾何学艦隊ピタゴラス》 [#n0386c1b]
#author("2019-07-13T23:32:31+09:00","","")
*《&ruby(きかがくかんたい){幾何学艦隊};ピタゴラス》 [#n0386c1b]

|幾何学艦隊ピタゴラス R 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のタップされていないクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
|マナ武装 5:自分のマナゾーンに水のカードが5枚以上あれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。|

[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
[[アンタップ]]状態の相手[[クリーチャー]]1体の[[バウンス]]と、[[マナ武装]]5での通常[[バウンス]]ができる。

一時的な[[除去]]にしかすぎない[[バウンス]]だが、2体ともなれば[[除去]]した片方の[[クリーチャー]]はすぐに出されるということがない点で優秀。それが5[[コスト]]でできるのだから強力である。[[多色]]で[[デッキ]]を構築していると1[[コスト]]低く[[手札補充]]もできる[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や強力な[[殿堂入り]][[呪文]][[《スパイラル・ゲート》]]等に枠を取られやすいので、基本的には[[青単コントロール]]での採用が見込まれるであろう。
一時的な[[除去]]にしかすぎない[[バウンス]]だが、2体ともなれば[[除去]]した片方の[[クリーチャー]]はすぐに出されるということがない点で優秀。それが5[[コスト]]でできるのだから強力である。

とは言え、[[【青単】]]は総じて[[【速攻】]]になりやすく、5マナ貯まるほど悠長なデッキはそう多くない。また、[[マナ武装]]7で[[全体除去]]となる[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]の存在も気になるところ。[[トリガー]]を生かしやすく、かつマナもある程度伸び[[手打ち]]もしやすい2色デッキあたりが案外適役か。そうなると前述の比較対象たちと居場所を争うので、デッキに合うものを選びたいところ。
[[多色]]で[[デッキ]]を構築していると1[[コスト]]低く[[手札補充]]もできる[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や強力な[[殿堂入り]][[呪文]][[《スパイラル・ゲート》]]等に枠を取られやすいので、基本的には[[【青単コントロール】]]での採用が見込まれるであろう。

とは言え、[[青単]]は総じて[[【速攻】]]になりやすく、5マナ貯まるほど悠長なデッキはそう多くない。また、[[マナ武装]]7で[[全体除去]]となる[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]の存在も気になるところ。[[トリガー]]を生かしやすく、かつマナもある程度伸び[[手打ち]]もしやすい2色デッキあたりが案外適役か。そうなると前述の比較対象たちと居場所を争うので、デッキに合うものを選びたいところ。

-同[[サイクル]]の[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]とは[[除去]]方法が違うが、それ以外はほぼ同じ[[効果]]である。本来ならば[[バウンス]]よりも[[マナ送り]]の方が高[[コスト]]になるが、同じ[[コスト]]であるためこちらの方がやや物足りなく感じる。ただし[[マナ武装]]の[[呪文能力]]が[[任意]]である点はこちらの長所か。さらにあちらの場合は[[マナ送り]]故に相手の[[マナ]]を2つもブーストさせてしまい、相手の[[デッキ]]次第では逆に不利になってしまうということも十分考えられる。このため、どちらが優秀とは一概には言えない。

-[[《アクア船長 イソロック》]]の[[フレーバーテキスト]]によれば、7機の幾何学空母と256機の幾何学戦闘機によって構成される艦隊のようだ。[[《ハサミ怪人 チョキラビ》]]の[[フレーバーテキスト]]によれば、《第4空母ウェブレン》なる艦が存在するほか、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]が新たな空母として加わっている。&br;[[サイクル]]中唯一建造物ではなく艦隊の名前となっているが、[[背景ストーリー]]上の拠点である点は同じ。もっとも、後の[[フォートレス]]の登場からしていずれの拠点も移動要塞ではあるのだが。
-[[《アクア船長 イソロック》]]の[[フレーバーテキスト]]によれば、7機の幾何学空母と256機の幾何学戦闘機によって構成される艦隊のようだ。[[《ハサミ怪人 チョキラビ》]]の[[フレーバーテキスト]]によれば、《第4空母ウェブレン》なる艦が存在するほか、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]が新たな空母として加わっている。
[[サイクル]]中唯一建造物ではなく艦隊の名前となっているが、[[背景ストーリー]]上の拠点である点は同じ。もっとも、後の[[フォートレス]]の登場からしていずれの拠点も移動要塞ではあるのだが。

-アニメ「VS」では[[べんちゃん]]が[[サソリ]]戦で使用。[[《連鎖類大翼目 プテラトックス》]]と[[《龍鳥の面 ピーア》]]を戻した。

**[[サイクル]] [#a0bffd5b]
[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]の呪文サイクル。すべてが「[[マナ武装]] 5」を持つ。
-[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]]
-''《幾何学艦隊ピタゴラス》''
-[[《魔狼月下城の咆哮》]]
-[[《天守閣 龍王武陣》]]
-[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]

**関連カード [#w2dce91e]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]
-[[《テレポーテーション》]]
-[[《月面ロビー・スパイラル》]]
-[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]
-[[《謎帥の艦隊》]]

**収録セット [#d2d6dec0]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]
--[[プロモーション・カード]](P37/Y13)([[アルトアート]])

**参考 [#ibb68e17]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[マナ武装]]
-[[呪文]]
-[[水]]
-[[レア]]