#author("2018-11-18T18:55:13+09:00","","") *《&ruby(きせき){奇石}; タスリク》 [#pc61ac08] |奇石 タスリク C 光文明 (3)| |クリーチャー:メタリカ 3000| |相手の呪文を唱えるコストはすべて2多くなる。| [[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[メタリカ]]。 相手の[[呪文]]を[[唱える]][[コスト]]を+2する[[能力]]を持つ。 [[《剛厳の使徒シュライバー》]]や[[《牛歩の玉 モーギュ》]]の[[上位互換]]であり、対象が相手限定となり更に[[光]]の[[呪文]]も[[メタ]]れるようになった。 文明を考慮しなければ[[《タイム3 シド》]]の方がスペックが高いが、単色である面を活かせばこのカードにも活躍の機会があるだろう。 蓋を開けてみると、登場早々[[【サザン・ルネッサンス】]]のパーツとして定着。[[新章デュエル・マスターズ]]以降[[メタリカ]]の登場の影響でそちらのデッキの主流がメタリカに寄せた[[白単]]になっており、色で《タイム3 シド》とは差別化に成功している。[[【白緑メタリカ】]]が通常環境に存在していた頃はそちらでも序盤の遅延札としての役割を与えられていた。 -光のウィニーを重用するデッキなら何にでも入るという訳ではない。例えば[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]は[[《ヘブンズ・フォース》]]から2コストのウィニーを2体だす動きが強いのであって、その動きと合わない3コストという点で候補外に甘んじている。そちらでは、単により軽い上に少なからずのケースで殴り切るのを成功させてくれる[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]にお株を奪われている面もある。 -[[革命ファイナル環境]]終期に[[《タイム3 シド》]]の需要に陰りが見えたからこそ登場を許された1枚と言える。あくまでデュエマはクリーチャーが中心であるという開発者の意図も感じられる。 -名前は[[《一番隊 クリスタ》]]の逆さ読みである。《タスリク》が相手[[呪文]]の[[コスト]]を上げるのに対し、《クリスタ》は味方[[メタリカ]]の[[コスト]]を下げる。 また、使用コストを増加させることから「多リスク」ともかけているのかもしれない。 **関連カード [#tc2bc500] -[[《封魔ゴーゴンシャック》]] -[[《剛厳の使徒シュライバー》]] -[[《牛歩の玉 モーギュ》]] -[[《タイム3 シド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#bd556ae7] -[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]&br;'''決められたルールには、全ての文明が従うべき。そのルールから反した者たちには、制裁が与えられる...。例えば、[[隻眼の王>《オヴ・シディア》]]の襲来などの。''' **収録セット [#k40567a9] -illus.[[Sansyu]] --[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]] **参考 [#p3e85195] -[[メタリカ]] -[[呪文]] -[[コスト]]