#author("2018-08-06T22:26:09+09:00","","")
*《歓楽の処刑台》 [#f09aa14e]

|歓楽の処刑台(スーサイド・ギーロ) C 闇文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自身のアンタップしているクリーチャーを1体選び、破壊する。|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。
[[S・トリガー]]を持ち自分の[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]を1体と[[相手]]の[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]を[[相手]]に選ばせ1体[[破壊]]する[[効果]]を持つ。

[[テキスト]]の表現の違いはあるが、[[スペック]]は2[[コスト]]軽くなった[[《ナイトメア・マシーン》]]であり、そちらのほぼ[[完全上位互換]]。
そちらは[[《デーモン・ハンド》]]と大差の無い[[コスト]]という事もあり評価は低かったが、これだけ[[コスト]]が下がれば話はまた違ってくるだろう。

[[アンタップ]]された[[クリーチャー]]を[[除去]]する点は[[能力]]目当てで[[攻撃]]してこない[[システムクリーチャー]]や、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]([[《百発人形マグナム》]]等)に対して有効で、自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する点は[[pig]]で[[コスト踏み倒し]]を行う[[《爆竜兵ドラグストライク》]]の様な[[クリーチャー]]や、各種[[ドロン・ゴー]]持ちなどとの相性が良い。それらを[[除去]]した上で、[[能力]]を起動できれば痛快。

難点はやはり[[相手依存]]という点。[[除去]]したい[[クリーチャー]]の他に[[アンタップ]]状態の[[クリーチャー]]がいれば、まずそちらを選ばれてしまうだろう。また、味方を[[破壊]]する[[デメリット]]を[[メリット]]に変換できる[[クリーチャー]]が居なかった際の自軍の損失も無視できない。

いずれにせよ、単純な[[除去]][[S・トリガー]]としては癖が強いので、使用の際は[[デッキ]]構成や[[環境]]をよく見ることが肝心である。

-[[相手依存]][[除去]]の通例として、[[相手]]が選べば[[アンタッチャブル]]も[[除去]]できる。&br()3[[コスト]]という軽さもあり、使用者側が先攻であれば2[[ターン]]目に出された[[《異端流し オニカマス》]]を返しの[[ターン]]で[[除去]]できる可能性を持つ。

-[[破壊]]できる自分の[[クリーチャー]]が居なくても、[[相手]]の[[クリーチャー]]を[[除去]]することは可能。この点は[[《デッドリー・ラブ》]]などとは異なる。

**関連カード [#e1e6b0ed]
-[[《ナイトメア・マシーン》]]
-[[《ブータン両成敗》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#w17a9be1]
-[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]&br()&italic(){ギロロロロ!オレ様の仕事は「影の者」に逆らったヤツらを処刑すること!オレ様を動かした凶鬼も巻き込まれちゃうのはご愛嬌ってことで! ---凶鬼57号 ギーロ}

**収録セット [#z439ae60]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]

**参考 [#p77581ed]
-[[S・トリガー]]
-[[スーサイド]]
-[[アンタップ]]
-[[除去]]