#author("2018-08-16T22:05:56+09:00","","")
*《躍喰の超人》 [#lb2890b3]
#author("2019-02-28T14:32:23+09:00","","")
*《&ruby(マナー・ジャイアント){格調の超人};》 [#bf099587]

|躍喰の超人(シラウオ・ジャイアント) UC 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジャイアント/ハンター 3000|
|S・トリガー|
|このクリーチャー、または自分の他のコスト7以上のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|
|格調の超人 UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ジャイアント/エイリアン 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[ハンター]]。
[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[エイリアン]]。

自身または他のコスト7以上の自分の[[クリーチャー]]が出た時、[[山札の上]]から1枚[[マナブースト]]できる。
[[cip]]で[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い、勝てば相手の[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にする。

単純に考えると[[《霊騎アウリエス》]]の上位種といったところ。しかし、このカードの真価は他の7コスト以上に反応する点と自然文明であること、[[ジャイアント]]であることの3つ。
[[ガチンコ・ジャッジ]]故に不安定でこそあるが、この[[コスト]]・[[種族]]・[[効果]]を考えると非常に強力な[[効果]]である。
そもそも除去目的で単体で積む場合には、より確実性の高いカードが大抵は選ばれる(たとえば[[《リーフストーム・トラップ》]]や[[《父なる大地》]]など)ので、コイツを使う場合は種族を生かした構築のほうが良い。

[[《不知火グレンマル》]]、[[《光牙王機ゼロカゲ》]]などの大型の[[ニンジャ・ストライク]]と相性がよく、そういったデッキでの[[S・トリガー]]要員として一考に値するだろう。
[[エイリアン]]はともかく、[[ジャイアント]]として扱う場合は、デッキ自体にやや重めのカードを積みやすく、展開などのかみ合いから[[《西南の超人》]]と[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]を使うデッキに積むのがベストだろう。
こういったデッキで扱えば、[[進化元]]兼[[シンパシー]]元、不確定ながら[[除去]]と他の[[ガチンコ・ジャッジ]]に比べれば随分と使い勝手は良い。[[《真実の名 ジャイアント・マック》]]から続けてブン投げる手もあり、やはり種族シナジーを考慮すると侮れないカードの一枚である。

また、[[《大神砕ジオ・アルデバラン》]]とのコンボは強烈。[[自然]]のみでデッキを組めば、恐ろしい速度で相手の[[クリーチャー]]を消していける。[[《大神砕ジオ・アルデバラン》]]を使ったデッキでは[[キーカード]]である。
-こういった効果にはできる限り即効性(と確実性)が求められることが多く、[[能力]]の使用タイミングや打点等の違いはあれど、[[前弾>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[《夏山の超人》]]の立場がほぼなくなってしまっている。

種族に注目すると、[[ジャイアント]]では数少ない[[cip]]持ちクリーチャーで、更に[[S・トリガー]]まである。[[《西南の超人》]]を使う[[ジャイアント]][[デッキ]]に積むといい働きをするだろう。このクリーチャーが5マナ以上ある状態で出せば、綺麗に[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]へと繋がる。
-名前は[[マナゾーン]]の「マナ」と礼儀作法の「マナー」のダブルミーニング。

後に[[S・トリガー]]と[[除去]]を持った[[《大地の超人》]]が登場したためこのカードならではの強みを見つけてやりたい。
-漫画「Duel Masters Rev.」にて、[[白鳥 愛実]]が[[緑山 味菜]]戦で使用。[[《味頭領ドン・ドリアン》]]を[[除去]]しようとしたが、[[ガチンコ・ジャッジ]]で1[[コスト]]の[[《冒険妖精ポレゴン》]]が捲れてしまい、相手の[[《ジオ・ナスオ》]]に負け失敗に終わった。

他には[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]と組めば、大量ブーストして確保した[[マナ]]から[[アンノウン]]の[[召喚]]を連打する、強烈な[[コンボ]]となる。
**関連カード [#y50bedcf]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]
-[[《ブラッサム・トラップ》]]

重いのが欠点なので、使用の際は何らかの[[コンボ]]を狙っていきたい。
-[[《夏山の超人》]]

[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]で[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]が登場してからは[[【ドルゲユキムラループ】]]の要として採用されるように。

-[[マナブースト]]は[[任意]]。[[マナブースト]]のしすぎで[[ライブラリアウト]]することはまずない。

-出すだけで[[アドバンテージ]]がとれる[[S・トリガー獣]]なので、[[《マーシャル・クイーン》]]とは好相性。[[【マーシャルビートダウン】]]では[[《ルナ・ヘドウィック》]]と共に[[S・トリガー]]で召喚することで、序盤から[[手札]]・[[マナ]]・打点を一気に増やせる。

-このクリーチャーだけでも最低限の仕事ができることを生かし、[[ガチャンコ ガチロボ]]のマナブースト要員として投入しても良いだろう。

-[[カード名]]の「シラウオ」とは、実在する食用の魚。[[カードイラスト]]で捕食されている[[クリーチャー]]のような、半透明の魚である。また「躍食」は、まんま「シラウオの踊り食い」から来ている。

**[[サイクル]] [#s0b2496f]
[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]の、自身または[[コスト]]7以上の[[クリーチャー]]が出たときに[[能力]]が誘発する[[S・トリガー]]クリーチャー[[サイクル]]。
-[[《迎撃の守護者エビンビー》]]
-[[《衝撃機装エスケープ・フィアット》]]
-[[《待ち伏せオニゾウ》]]
-[[《モエル 鬼スナイパー》]]
-&bold(){《躍喰の超人》}

**関連カード [#dba63749]
-[[《霊騎アウリエス》]]
-[[《ドコカラ・デンデン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i20d9a61]
-[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''うっかり、2回[[イメン=ブーゴ>《龍覇 イメン=ブーゴ》]]を[[ジュダイナ>《始原塊 ジュダイナ》]]で殴ってしまった[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]。裏切ったイメン=ブーゴに対向するべく、今度は別のドラゴンを2回殴るのに挑戦した。'''
-[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]&br;'''大型[[クリーチャー]]の[[召喚]]手段はタダ出しだけじゃない![[自然]][[文明]]の得意技、[[マナ加速]]で出す方法もあるぞ!'''

**収録セット [#t6ecb8bb]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
**収録セット [#s75f99b1]
-illus.[[garoshi]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]

**参考 [#vbabcbc7]
**参考 [#z56b4e7a]
-[[ジャイアント]]
-[[ハンター]]
-[[S・トリガー]]
-[[コスト]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]] 
-[[マナブースト]]
-[[ドルゲーザ]]
-[[【ジオ・アルデバラン】]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナ送り]]