#author("2018-10-31T19:06:42+09:00","","")
*《&ruby(マナー・ジャイアント){格調の超人};》 [#bf099587]

|格調の超人 UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ジャイアント/エイリアン 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[エイリアン]]。
[[cip]]で[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い、勝てば相手の[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にする。

[[ガチンコ・ジャッジ]]故に不安定でこそあるが、この[[コスト]]・[[種族]]・[[効果]]を考えると非常に強力な効果である。
そもそも除去目的で単体で積む場合には、より確実性の高いカードが大抵は選ばれる(たとえば[[《リーフストーム・トラップ》]]や[[《父なる大地》]]など)ので、コイツを使う場合は種族を生かした構築のほうが良い。

[[エイリアン]]はともかく、[[ジャイアント]]として扱う場合は、デッキ自体にやや重めのカードを積みやすく、展開などのかみ合いから[[《西南の超人》]]と[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]を使うデッキに積むのがベストだろう。
こういったデッキで扱えば、[[進化元]]兼[[シンパシー]]元、不確定ながら[[除去]]と他の[[ガチンコ・ジャッジ]]に比べれば随分と使い勝手は良い。[[《真実の名 ジャイアント・マック》]]から続けてブン投げる手もあり、やはり種族シナジーを考慮すると侮れないカードの一枚である。

-こういった効果にはできる限り即効性(と確実性)が求められることが多く、[[能力]]の使用タイミングや打点等の違いはあれど、[[前弾>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[《夏山の超人》]]の立場がほぼなくなってしまっている。

-名前は[[マナゾーン]]の「マナ」と礼儀作法の「マナー」のダブルミーニング。

-漫画「Duel Masters Rev.」にて、[[白鳥 愛実]]が緑山味菜戦で使用。[[《味頭領ドン・ドリアン》]]を[[除去]]しようとしたが、[[ガチンコ・ジャッジ]]で1[[コスト]]の[[《冒険妖精ポレゴン》]]が捲れてしまい、相手の[[《ジオ・ナスオ》]]に負け失敗に終わった。

**関連カード [#y50bedcf]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]
-[[《ブラッサム・トラップ》]]

-[[《夏山の超人》]]

**収録セット [#s75f99b1]
-illus.[[garoshi]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]

**参考 [#z56b4e7a]
-[[ジャイアント]]
-[[ハンター]]
-[[cip]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナ送り]]