#author("2018-08-17T03:11:37+09:00","","")
*《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》 [#z6dc3c79]
#author("2018-12-16T16:35:43+09:00","","")
*《&ruby(がいあ){鎧亜};の&ruby(せいぎ){凄技};ジョゼ・ウィルバート》 [#z6dc3c79]

|鎧亜(がいあ)の凄技(せいぎ)ジョゼ・ウィルバート SR 光/水/火文明 (6)|
|鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート SR 光/水/火文明 (6)|
|クリーチャー:ロスト・クルセイダー 5000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手プレイヤーとジャンケンで勝敗を決める。自分が勝った場合、そのターン、このクリーチャーは「T・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャーが破壊される時、相手プレイヤーとジャンケンで勝敗を決める。自分が勝った場合、このクリーチャーを墓地に置くかわりに手札に戻す。|

[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]の[[ロスト・クルセイダー]]。

[[DM]]初の3[[文明]][[クリーチャー]]にして、初めて「[[ジャンケン]]」という言葉が用いられた[[カード]]。

[[ジャンケン]]をするのは、[[攻撃]]した時と[[破壊]]される場合(強制)。
勝てば[[攻撃]]時には[[T・ブレイカー]]を得、[[破壊]]される際は自分の[[手札]]に戻ってくる。
基本的に確率はニ分の一であり、ここぞというところで[[効果]]がスカることも多く、信用性はやや低め。
しかしながら6コスト以下のT・ブレイカーは未だに数が少なく、貴重な一枚でもある。

1つめの[[効果]]で[[パワー]]が上がらないため、[[シールド]][[ブレイク]]時以外はただの非力[[クリーチャー]]なのが辛い。
要するに、[[ビートダウン]]系[[デッキ]]でもなければ1つめの[[能力]]を使う機会はあまりなく、そういう[[デッキ]]で使うとしても、これより有能な[[アタッカー]]はいくらでもいるだろう。

-[[アタックトリガー]]なので、[[ブロック]]するかどうか決める前に[[ジャンケン]]をする。[[T・ブレイカー]]になった時だけ[[ブロック]]されてしまうことも。

-[[ターン]]中に[[アンタップ]]されて、再度[[攻撃]]する場合も[[ジャンケン]]は行うが、いったん[[T・ブレイカー]]を得ていれば、[[ジャンケン]]に負けても当然[[T・ブレイカー]]のままである。

-この[[クリーチャー]]に[[《無限掌》]]と[[《フル・コマンド》]]を使用すると、かなりの嫌がらせになる。どれだけ[[ジャンケン]]させるんだ、という話。

-3[[文明]]な上、[[能力]]がこれか……と思いたくなるような性能で、その上さらに[[スーパーレア]]。同弾の[[スーパーレア]]には優秀な[[《魔刻の斬将オルゼキア》]][[《龍仙ロマネスク》]][[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]がいるため、当たったら泣きたくなる様な[[地雷]][[カード]]である。&br;だが、[[能力]]が面白いのでその点で人気があり、もうひとひねり欲しかったと言う意見は強い。

-DM-25が発売された頃のデュエル・ジャック!!で光/水/火のカードを5枚デッキに入れる場面があった。当時は光/水/火のカードがこれだけだったので実際には不可能である。

-[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]で[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]と[[《希望の守り手クラップ》]]が出るまで光/水/火の[[クリーチャー]]はこれだけであった。

-読み方は「すごわざ」ではなく、「せいぎ」。

**収録セット [#cef7ee28]
-illus.[[Okera]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]

**参考 [#j73799f2]
-[[ロスト・クルセイダー]]
-[[タップイン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ジャンケン]]
-[[ターン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]