#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
*《貝獣 ゴマキ/突撃ゴッチン・ヘッド》 [#o02861ed]

|貝獣 ゴマキ C 水文明 (4)|
|クリーチャー:ムートピア 3000|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|突撃ゴッチン・ヘッド C 水文明 (2)|
|呪文|
|クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[ムートピア]]及び[[水]]の[[呪文]]を持つ[[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[《フェアリー・チャイルド》]]の上位互換と言えども、今更感漂うほぼ戦略的価値の無い淡白な[[ブロックされない]][[クリーチャー]]に過ぎないが、[[呪文]]面は[[《スパイラル・ゲート》]]から[[S・トリガー]]が抜けただけの、[[殿堂入り]][[カード]]の同型再販じみた内容。

一見するとクリーチャー面は不要であるが、実はこのクリーチャー面のおかげで[[《貝獣 アンモ》]]のような[[ムートピア]]指定の手札補充に引っかかる。このように、[[ムートピア]]の種族デッキでは器用な立ち回り方ができるだろう。

ただ、呪文面のモデルとなった[[《スパイラル・ゲート》]]自体、このカードの登場時点で色が合うビートダウンデッキでも偶に採用される程度になってしまったため、オーソドックスな[[中速]][[コントロール]]にそのまま入るかどうかというと別の話。[[ニンジャ・ストライク]]の条件さえ満たせばタダ出しできる[[《怒流牙 佐助の超人》]]から[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を飛ばせば、[[バウンス]]するついでに2打点が形成できるので、そう考えると2コストで手打ちが前提となる上に打点が残らない1バウンスがしょっぱく感じることもあるだろう。

スペックは悪くないが、使い手のセンスが問われるカードである。

-クリーチャー面の名前の由来はゴマフアザラシと巻貝。両面共通の名前のモデルはモーニング娘。の元メンバーである後藤真希の愛称。[[カードイラスト]]からははアザラシ型のクリーチャーが頭に被った巻貝を発射して攻撃する様子がうかがえる。
--フレーバーテキストの元ネタは後藤氏の弟である後藤祐樹がかつて所属していたユニットのEE JUMPの曲名『おっととっと夏だぜ!』に由来するが、このユニットは後に彼の不祥事により解散している。

**関連カード [#e0c9c9f4]
-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《フェアリー・チャイルド》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i5aa5749]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''「頭でゴッチン! おっととっと痛いぜ!」'''
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''「頭でゴッチン! おっととっと痛いぜ!」'》''

**収録セット [#ocb73979]
-illus.[[D-Suzuki]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#z214c1ff]
-[[バウンス]]
-[[ブロックされない]]
-[[ツインパクト]]