#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《開眼者クーカイ》 [#if6f910c]

|開眼者クーカイ VR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:メカサンダー 10500|
|ブロッカー|
|進化−自分のメカサンダー1体の上に置く。|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがブロックしたとき、バトルの後でアンタップする。|

[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]で登場した初の[[進化]][[メカサンダー]]。
高[[パワー]]と[[無限ブロッカー]]のため、並の[[クリーチャー]]相手ならば延々と起きあがって[[ブロック]]し続けることができる。

しかし[[ブロッカー]]を[[破壊]]する手段は豊富なので、意外に脆い。[[アンタッチャブル]]を付加する[[《ペトリアル・フレーム》]]や[[《光器クシナダ》]]、[[破壊]]を防ぐ[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]や[[《剛力防機シュビルパンチ》]]などで守ってやるべきだろう。

[[コストパフォーマンス]]は高めだが、メカサンダー[[種族]]自体がそもそも[[重い]]ため、使いにくい。
[[《陽光の求道者ル・パーレ》]]を[[進化元]]にすればスムーズに出せるものの、この[[カード]]のためだけに[[デッキ]]に投入するのは考えもの。[[進化元]]にするならば[[《知力の求道者ガガ・シータ》]]や[[《無垢の宝剣》]]を採用した方が有用だろう。[[《嵐撃の求道者ル・ライバ》]]ならトリガーで出た返しに[[進化]]できる。

-現在ではパワーこそ低いものの[[《ファントム・ベール》]]内蔵の[[《悪魔聖霊バルホルス》]]が無限ブロッカーの主流。

-素のパワーが10000のクリーチャーは[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]まで存在しなかった(ただし、自身の能力により実質的にパワーが10000である[[《爆竜凰ドラギリアス》]]や、[[パワーアタッカー]]により攻撃中にパワーが10000になる[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]のようなクリーチャーはいる)。今後、パワー10000のクリーチャーが登場すればこのカードのパワー10500の「500」が生きてくるだろう。同じような事情を持つクリーチャーに[[《貪欲バリバリ・パックンガー》]]がいるが、偶然なのかあちらも[[無限ブロッカー]]である。他には[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]と[[《天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター》]]がパワー10500である。
--初めて基礎パワー10000を持ったのは[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[《10月》]]。その後[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]や[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]や[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]が登場している。ただし[[《10月》]]はただの準[[バニラ]]で採用率が低く、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は条件付き[[アンブロッカブル]]、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]は[[cip]]で[[全体除去]]を放ち[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]は[[マスター・ブラスター]]で[[除去]]を放ってくるため、結局「500」の部分が生きてくることは少ない。

-これだけサイズの大きな進化クリーチャーが[[シールド]]を[[攻撃できない]]のは珍しい。

-名前の元ネタは平安時代の僧「空海」だろう。彼が中興した金剛證寺は伊勢神宮の北東(丑寅)に位置している。イラストの牛の角や下半身の虎はその丑寅をイメージしているのだろうか。

**[[フレーバーテキスト]] [#p17c8f56]
-[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]&br;'''乱雲は凶兆だ。何故なら、それは戦の始まりだから。'''

**収録セット [#mce4dee7]
-illus.[[Yarunoca>Dustmoss]]
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]

**参考 [#h58bcfda]
-[[メカサンダー]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ブロック]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]
-[[無限ブロッカー]]