#author("2019-09-10T19:41:40+09:00","","")
#author("2019-09-10T23:18:41+09:00","","")
*《&ruby(カイシン){解罪}; ジェ&ruby(レ){霊};ニー》 [#seac078c]

|解罪 ジェ霊ニー R 闇文明 (5)|
|オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +2000|
|無月の大罪1(このオーラを使うコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)|
|これをクリーチャーに付けた時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[デリートロン]][[オレガ・オーラ]]。

[[無月の大罪]]1を持ち、装着時に[[ピーピングハンデス]]を放つ。
[[無月の大罪]]1を持ち、装着時に[[ピーピングハンデス]]を放つ。オーラ版の[[《解体人形ジェニー》]]と言ったところ

比較対象は[[《解体人形ジェニー》]]。前者は正規コストで出せばあちらより1[[コスト]][[重い]]代わりに([[超GR]]をパワー2000以上で固める限りにおいては)[[パワー]]が実質3000以上高いクリーチャーが残る。[[無月の大罪]]で出して[[ターンエンド]]時に自壊する限りにおいては、あちらと同じコストである代わりにクリーチャーが残らない、いわば下位互換に近いスペックとなる。
後者は同じコスト5でありながら[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]といった[[クリーチャー]][[メタ]]に引っ掛かるデメリットがあるものの、こちらは[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]や[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]といった[[呪文メタ]]の影響を受けない、正規コストで出せばクリーチャーが残る、無月の大罪1を使えば1コスト軽く出せるといったメリットがある。
本家と比較すると、こちらは正規コストで出せばあちらより1[[コスト]][[重い]]代わりに[[パワー]]が実質2000以上高いクリーチャーが残ることになり、何かしらの能力を持った[[GRクリーチャー]]と組み合わせて効果を強化することもできる。[[無月の大罪]]で出して[[ターンエンド]]時に[[自壊]]する限りにおいては、あちらと同じコストである代わりにクリーチャーが残らなくなってしまうが、[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]の[[コスト軽減]]の糧に出来るという利点があるため、[[下位互換]]になるわけではない。

[[無月の大罪]]で出す場合、[[《策略の手》]]や[[《解体事変》>《青守銀 シルト/解体事変》]]に近いスペックと言えるが、こちらは[[墓地]]に[[オーラ]]が残るので[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]の[[コスト軽減]]の糧に出来る。
また、[[cip]]や[[pig]]能力を持ったGRクリーチャーと合わせることで効果を強化することが出来るので、オーラやGR召喚がメインではないデッキでも十分に採用の価値が有る。
クリーチャーを残さない点も、[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]からの[[マッハファイター]]→[[侵略]]の流れも防げる利点になるため、[[【青黒緑デッドダムド】]]の[[ミラーマッチ]]対策として、[[【ハンデスデッドダムド】>【青黒緑デッドダムド】#ab038650]]への投入も考えられる。

[[【黒単ド・ラガンザーク】]]のような[[オレガ・オーラ]]で固める意義のある[[デッキ]]に入れ、[[オレガ・オーラ]]サポートを受けられるようにしたい。
また、自分の[[GRクリーチャー]]がバトルゾーンにいれば、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]といった[[クリーチャー]][[メタ]]に引っかからず、オーラによるハンデスのため、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のような[[新型マッドネス>マッドネス#ea493140]]も手札から墓地に落とせるという利点もある。

-[[オーラ]]による[[ハンデス]]なので[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などの新型[[マッドネス]]の置換効果を発動させずに捨てさせる事が出来る。
-元となった[[《解体人形ジェニー》]]とは[[容姿>カードイラスト]]が似ているとは言い難い。

-元となったクリーチャーは[[《解体人形ジェニー》]]。だがその[[カードイラスト]]は《ジェニー》と似ているとは言い難い。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《解体人形ジェニー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9]
-[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]&br;'''「ここだよ」と呼びかける声のする方へ、[[闇]]の[[マスター>ゼーロ]]は手を伸ばした。その声は、[[闇]][[文明]]の空を覆う暗雲の中からするようであった。'''

**収録セット [#l818d154]
-illus.[[sarmat]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]](23/102)

**参考 [#o895adab]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[デリートロン]]
-[[無月の大罪]]
-[[ピーピングハンデス]]