#author("2018-07-29T15:34:23+09:00","","")
*《永遠のエメラルド・リュウセイ》 [#xae431fc]
#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
*《&ruby(とわ){永遠};のエメラルド・リュウセイ》 [#xae431fc]

|永遠(とわ)のエメラルド・リュウセイ VR 火/自然文明 (8)|
|永遠のエメラルド・リュウセイ VR 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン 8000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|W・ブレイカー|
|スピードアタッカー|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|
|相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーを手札から捨てる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。|

[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]。

[[ドラゴン・サーガ]]にて突然[[闇]]の[[クリーチャー]]として復活したものの[[革命編]]では音沙汰無しだったリュウセイが、またしても唐突に復活を遂げた。
[[革命編]]では音沙汰無しだった[[リュウセイ]]が、[[ドラゴン・サーガ]]の[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]以来となる復活を果たした。

[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]同様に、本家[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]を意識したデザインとなっている。
代名詞とも呼べる[[マッドネス]]効果はそのままだが、自軍への[[スピードアタッカー]]付与能力と[[相手]][[クリーチャー]]のタップイン能力が失われてしまった。
[[スピードアタッカー]]は自前で持ってはいるものの、どちらも極めて強力な能力だっただけに惜しい。
代わりに相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]対象をこのクリーチャーに固定する能力を得た。
本家[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]を意識したデザインとなっており、代名詞とも呼べる[[マッドネス]]効果と[[スピードアタッカー]]を持つ。
自軍への[[スピードアタッカー]]付与と相手[[クリーチャー]]のタップインを失ったが、代わりに相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]対象をこのクリーチャーに固定する能力を得た。

スペックは悪くないのだが、本家程の決定的なカードパワーには至らないのが正直な評価であろう。
[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]に見劣りしてしまうという点を抜きにしても、同コストの多色[[クリーチャー]]であり、かつエピソード1と比べてもますますインフレが進んでいる[[革命ファイナル]]での登場、ということを考えるとやや控えめなスペックである。
しかし、このカードが登場した[[革命ファイナル]]環境では[[侵略]]や[[革命チェンジ]]によって大型クリーチャーが早期に出現するため、[[パワー]]8000では容易に殴り倒されてしまうことも多い。
スペックは悪くないのだが、同コストの本家には見劣りし、決定的なカードパワーには至らないのが正直な評価と言える。
5色デッキなどの[[ハンデス]]対策として[[マッドネス]]が欲しい時は、デッキの色次第ではこちらの採用を考えてもいいだろう。

[[侵略]]や[[革命チェンジ]]によって大型クリーチャーを早期に用意する事は容易になり、[[パワー]]8000では容易に殴り倒されてしまう。
-[[バトルゾーン]]に出る時は[[タップイン]]しないので、相手の[[ターン]]中に[[マッドネス]]で登場しても相手[[クリーチャー]]の足止めはできない。もっとも[[タップイン]]など持っていたら[[スピードアタッカー]]の意味がなくなってしまう。

-[[バトルゾーン]]に出る時は[[タップイン]]しないので、相手の[[ターン]]中に[[マッドネス]]で登場しても相手[[クリーチャー]]の足止めはできない。もっとも[[タップイン]]など持っていたら[[スピードアタッカー]]の意味がなくなってしまうのだが。
-[[《復讐 ブラックサイコ》]]などの[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]として考えてみても、[[ハンデス]]への牽制や[[革命チェンジ]]との相性等を総合的に考えれば、本家[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]に軍配が上がるだろう。こちらには[[自然]]にチェンジ可能という利点はあるが、本家の[[タップイン]]に勝るとは言い難い。

-[[《復讐 ブラックサイコ》]]への[[メタカード]]とも考えられる。[[ハンデス]]から[[マッドネス]]で登場し、《ブラックサイコ》より高いパワーで《ブラックサイコ》を殴り倒し、後続の攻撃を此方に向ける事ができる。&br;無論、実際には[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]や[[《S級不死 デッドゾーン》]]が共に採用されている可能性が高いので、[[ハンデス]]への牽制や[[革命チェンジ]]との相性(此方には[[自然]]にチェンジ可能という利点はあるが、本家の[[タップイン]]に勝る利点というには厳しい)等、やはり総合的に見れば本家[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]に軍配が上がるのはご愛敬。
-[[アンタップキラー]]は問答無用でこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]しなければならなくなるため[[《勝利のガイアール・カイザー》]]の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]とも捉える事ができる。ただ、上記の[[《復讐 ブラックサイコ》]]に[[侵略]]して[[攻撃]]してきた場合、[[ハンデス]]をする時点で[[攻撃]]対象が確定しているため、その場で登場したこの[[クリーチャー]]に[[攻撃]]させる事は不可能。

-また、[[アンタップキラー]]は問答無用でこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]しなければならなくなるため[[《勝利のガイアール・カイザー》]]の[[メタカード]]とも捉える事ができる。ただ、上記の[[《復讐 ブラックサイコ》]]に[[侵略]]して[[攻撃]]してきた場合、[[ハンデス]]をする時点で[[攻撃]]対象が確定しているため、その場で登場したこの[[クリーチャー]]に[[攻撃]]させる事は不可能。
-[[マッドネス]]による[[ハンデス]]対策で現れ、[[革命チェンジ]]の布陣を準備できる攻防一体の[[クリーチャー]]として、[[革命ファイナル]]のブロック構築戦での活躍が見込まれたが、[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の登場によって住み分けもできなくなった。

-本家には見劣りするとは言うものの、それは向こうのスペックが異常である故であり、安定したスペックである事は間違いない。5色デッキなどで、[[ハンデス]]対策として[[マッドネス]]が欲しいが色の枠がカツカツ、と言った時には本家よりこちらの採用を考えてもいいだろう。

-この[[カード]]が真価を発揮するのは、やはりブロック構築戦であろう。[[革命ファイナル]]において、相手の[[ハンデス]]に反応して[[マッドネス]]で現れつつ返しのターンの[[革命チェンジ]]の布陣を準備できる攻防一体の貴重な[[クリーチャー]]として活躍が期待できる。
--しかし[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の登場によって住み分けもできなくなったと呼べる。

-種族は初期の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]に戻っているが[[ハンター]]はついていない。背景ストーリーでの辻褄はどうなっているのだろうか。

-外見は初代[[リュウセイ]]たる[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]そっくり。エメラルド色に輝く身体は[[自然]]の力を取り込んだ故か。しかし、[[イラストレーター]]は[[NINNIN]]氏ではなく[[boyaking]]氏である。

**関連カード [#b07a62b0]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
-''Next''
--[[《リュウセイ・ジ・アース》]]
-''Prev''
--[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]

-''Next''
--[[《リュウセイ・ジ・アース》]]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

**収録セット [#la949772]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]

**参考 [#he364bd9]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン ]]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[リュウセイ ]]
-[[リュウセイ]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[マッドネス]]