#author("2018-08-04T22:37:09+09:00","","")
#author("2018-08-08T21:12:45+09:00","","")
*《隠密の悪魔龍 フドウガマオウ》 [#w664a762]

|隠密の悪魔龍 フドウガマオウ VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/シノビ 8000|
|相手のターンのはじめに、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーはそのターン、可能であれば攻撃する。|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、それがそのターンはじめての攻撃であれば、コスト6以下の進化ではないファンキー・ナイトメアを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、そのターンの終わりにそのファンキー・ナイトメアを破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[シノビ]]。
相手のターンが始まるごとに、相手のクリーチャー1体の攻撃を強制させる能力と、最初の相手のクリーチャーの攻撃時に手札からコスト6以下の[[ファンキー・ナイトメア]]を出した後、ターンの終わりに破壊するという自分の[[ファンキー・ナイトメア]]に擬似[[ニンジャ・ストライク]]を与える能力を持つ。

必ず相手のクリーチャーの攻撃を強制させる為、必ず[[ファンキー・ナイトメア]]を出す能力を用いることができる。
コスト6以下という制限がついているものの、この弾までで存在する[[ファンキー・ナイトメア]]は全てコスト6以下なので特に問題はないだろう。

相手の攻撃時に出すことになるので、[[《ダンゴ・スポポン》]]や[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]を装備させた[[《龍覇 ウルボロフ》]]のような[[スレイヤー]][[ブロッカー]]を出してブロックし、道連れにするのが特に効果的な使い方だろう。
[[《龍覇 ウルボロフ》]]で[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]を出せば[[リアニメイト]]によって頭数を増やすこともできる。
また[[《龍覇 ウルボロフ》]]で[[《忍者屋敷 カラクリガエシ》]]を出したり、[[《龍覇 ドクロスカル》]]などに[[《悪夢卍 ミガワリ》]]を装備して出すことで、ターン終了時の破壊効果によって即[[龍解]]させるような芸当も考えられる。

問題としてはこのクリーチャー自身に除去耐性が一切ないことがあげられる。しかし[[シノビ]]を持っている為、[[《威牙忍ジンナイ》]]で耐性をつけることも可能。[[pig]]持ちが多い[[ファンキー・ナイトメア]]とも噛みあっているといえる。

-これまで「相手の攻撃クリーチャーは可能であれば攻撃する」というテキストのカードが多く登場してきた中、久しぶりな「可能であれば攻撃する」を付与する挑発系能力となる。選ばれた場合は必ず攻撃しなければならない。
--ただし、相手の[[《スローリー・チェーン》]]で無効化されたり、[[《光線人形ストリウム》]]などを先に攻撃させることで選んたクリーチャーの[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]を止められる可能性もある。一応、後者の場合は結局1体は攻撃することになるので、2番目の能力は誘発する。

-同弾収録の[[《ハサミ怪人 チョキラビ》]]とは相性が良好。このクリーチャーの能力で[[ファンキー・ナイトメア]]を破壊すれば、《チョキラビ》の能力で新たなファンキー・ナイトメアを調達できる。

-[[シノビ]]が通常エキスパンションに収録されたのは[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]が最後であった為、5年ぶりの収録となる。&br()何故突然[[シノビ]]が登場したのか、このクリーチャーは何者なのかは今弾のどの[[フレーバーテキスト]]にも書かれていない。かつて[[シノビ]]たちは次元の狭間に帰っていたが、帰っていった世界が[[ドラゴン・サーガ]]の世界であったということも十分考えられる。
-[[シノビ]]が通常エキスパンションに収録されたのは[[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]が最後であった為、5年ぶりの収録となる。&br;何故突然[[シノビ]]が登場したのか、このクリーチャーは何者なのかは今弾のどの[[フレーバーテキスト]]にも書かれていない。かつて[[シノビ]]たちは次元の狭間に帰っていたが、帰っていった世界が[[ドラゴン・サーガ]]の世界であったということも十分考えられる。

-アニメでは[[ハットリ]]が使用。[[コジロー]]の[[《暴君の悪魔龍 デストロキール》]]の[[アタックトリガー]]で退場するも、攻撃に反応した事で[[手札]]から[[《龍覇 ニンジャリバン》]]を出す。さらにターン終了時にニンジャリバンは[[破壊]]となるが、ニンジャリバンに[[装備]]した[[《悪夢卍 ミガワリ》]]を代わりに[[龍解]]させ、カード間の[[シナジー]]を見せた。

-名前に《ガマ》とある事から、このクリーチャーの元ネタは[[《威牙の幻ハンゾウ》]]だろう。イラストにも蛙の頭の様な部分がある。

-名前は「不動明王」と「蝦蟇」を組み合わせたものだろう。

**収録セット [#fca74c37]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]

**参考 [#sb74935b]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[シノビ]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[破壊]]
-[[デメリット]]
-[[W・ブレイカー]]