#author("2018-07-29T14:47:39+09:00","","")
*《一番隊 ルグンドド》 [#a7184fbd]

|一番隊 ルグンドド C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:グランセクト 2000|
|自分のグランセクトの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[グランセクト]]。
グランセクトの召喚コストを1下げるコスト軽減を持つ。

現状では[[グランセクト]]は[[パワー]]12000以上のクリーチャーで固めることに意義があってもグランセクトと言う[[種族]]で固める意義はあまりないので、このカードの立場はそれだけでも厳しい。
さらに、これは[[《一撃奪取 ケラサス》]]にも言えるが、このカードは[[自然]][[文明]]であるため[[マナ加速]]で同じ事を行えるライバルが多いのが難点。 [[ファッティ]]の多いグランセクトの召喚につなげるなら尚更[[コスト軽減]]よりもマナ加速の方が重要視されよう。

[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]ではまさにその[[マナ加速]]を持った[[《タルタホル》]]が登場。あちらは必ず[[マナ]]を増やせるとは限らないものの、[[パワー]]12000以上の[[クリーチャー]]で固める[[グランセクト]][[デッキ]]ではあちらの方が有利。

一応、同一[[ターン]]に複数の[[グランセクト]]を場に出す場合は[[マナブースト]]よりも大きな恩恵を受ける事ができる。[[クリーチャー]]の[[コスト]]を大幅に下げて大量[[召喚]]を狙う[[ゲイル・ヴェスパー]]などで稀に採用される事はあるが、やはり非主流である。

[[グランセクト]]サポートが充実し、[[パワー]]にとらわれない[[グランセクト]][[デッキ]]が組めるようにならない限り、この[[クリーチャー]]の活躍は厳しい。DMRP-01版の[[フレーバーテキスト]]通り、コイツが道なき道を切り開けるかどうかは今後の[[カードプール]]の変遷と[[プレイヤー]]の研究次第である。

-[[新章デュエル・マスターズ]]以降のスタートデッキには一番隊[[サイクル]]の[[クリーチャー]]が4枚ずつ収録されるのがお約束になっているが、[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]では&bold(){このクリーチャーは1枚も収録されなかった}。前述の[[《タルタホル》]]が代わりに4枚入っており、やはり不遇な扱いである。
--その後、月刊[[コロコロコミック]]2018年5月号の付録である[[デュエマWデッキ40枚]]には、[[グランセクト]]以外の[[自然]][[文明]][[クリーチャー]]も多くいるので[[《一撃奪取 ケラサス》]]が収録されている一方、&bold(){このクリーチャーは1枚も収録されなかった}。付録とはいえこの扱いである。

-名前の由来はドングリ。

-アニメ「デュエル・マスターズ」では[[《自然星人》]]、[[カバまろ>ウサギ団#kaba]]、[[ハンター>ハンター#character]]、[[トンボ]]、[[カブト鬼]]、[[トテント]]、[[ミノマル]]が使用したり、ED2「嗚呼、夢神輿」では[[《チョートッQ》]]と[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]と共に走ったり、「デュエル・マスターズ!」OPの6話以降では[[《チョートッQ》]]の後を追いつくなど上記に打って変わって出番が多くの優遇が目立つようになっている。
--アニメ「デュエル・マスターズ!」2話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《キングダム・オウ禍武斗》]]の[[破天九語]]によって[[ボルツ]]のシールドを全てブレイクしたところをこのクリーチャーで[[ダイレクトアタック]]を狙うも[[《“血煙” マキシマム》]]の[[敗北回避能力]]で凌がれ次のボルツのターンで[[《“必駆”蛮触礼亞》]]によってバトルゾーンに出た[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]と[[強制バトル]]させられ、吹き飛ばされて破壊されてしまう。その後、別個体が[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によってマナゾーンから登場。だが[[スピードアタッカー]]も[[マッハファイター]]も持っていないため攻撃できず、次のカブト鬼のターンでは[[《キングダム・オウ禍武斗》]]によって[[ボルツ]]に[[ダイレクトアタック]]をして勝利したため見せ場はなかった。
--「!」11話では[[ミノマル]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。このクリーチャーを2ターン目で召喚。次のミノマルのターンで[[《最強虫 ナゾまる》]]、《一番隊 ルグンドド》をコスト軽減して召喚し前のターンに出した《一番隊 ルグンドド》でシールドをブレイク。次のミノマルのターンにこのクリーチャーの能力で[[《最強虫 ナゾまる》]]を[[コスト軽減]]しながら[[マナ召喚]]。1体目の《一番隊 ルグンドド》の攻撃は[[《バッテン親父》]]によって防がれるも、もう1体の《一番隊 ルグンドド》によってシールドブレイク。次のミノマルのターンでは切札ジョーに[[ダイレクトアタック]]をする活躍を見せた。
--「!」12話では[[ミノマル]]が[[ゼーロ]]戦で使用。[[《最強虫 ナゾまる》]]を[[コスト軽減]]し《一番隊 ルグンドド》2体でそれぞれシールドブレイク。次のミノマルのターンでは[[ミノまじかる]]で[[マナゾーン]]へ行った[[《最強虫 ナゾまる》]]を再び召喚する時[[コスト軽減]]し《一番隊 ルグンドド》2体でシールドブレイク。次のミノマルのターンでは[[《マ・スクメーロ・タンク》 ]]と[[《ハイパー・ギガタック》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]の召喚コストを2軽減した。しかし続きの13話では[[S・トリガー]]である[[《卍・獄・殺》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]によって破壊される。
--「!」15話では[[カブト鬼]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。手札の《一番隊 ルグンドド》を1体召喚し、さらに[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]のパワーを数えるシーンで《一番隊 ルグンドド》が[[マナゾーン]]に1枚確認されている他、[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]のバトル勝利時の[[能力]]によって5枚[[マナブースト]]されるシーンで《一番隊 ルグンドド》が1枚マナゾーンに置かれている。だが[[《キングダム・オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の[[破天九語]]によってブレイクされたシールドから[[S・トリガー]]の[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]からバトルゾーンに出た[[《サイコロプス》]]がバトルゾーンに出て、そのまま[[《サイコロプス》]]とのバトルに負けてバトルゾーンの《一番隊 ルグンドド》は破壊される。続きとなる16話では[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によってカブト鬼のマナゾーンからこのクリーチャーが2体バトルゾーンに出るも、2話同様活躍の場はなかった。

**[[サイクル]] [#wf8aedff]
[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]の一番隊[[サイクル]]。すべて[[コスト]]2[[パワー]]2000で、同[[種族]]の[[クリーチャー]]を[[コスト軽減]]する。
-[[《ヤッタレマン》]]
-[[《一番隊 クリスタ》]]
-[[《一番隊 ザエッサ》]]
-[[《一番隊 バギン16号》]]
-[[《一番隊 チュチュリス》]]
-&bold(){《一番隊 ルグンドド》}

//**関連カード
//-[[《》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#d83201f8]
-[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]&br;&italic(){自然文明の誇る大軍団の通り道を作るべく、一番隊 ルグンドドは道なき道を切り開く。}
-[[DMSP-01>DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]]&br;&italic(){圧倒的パワーを持つグランセクトは、コストも圧倒的にデカイ!ルグンドドでコストを下げてサポートだ!}
-[[デュエル・マスターズ カードグミ]](P101/Y16)&br;&italic(){巨大な野菜。自由に飛び回る昆虫に動物達。そして天空に浮かぶ謎の繭!生命力みなぎる謎の楽園、それが[[自然]][[文明]]なのだ!}

**収録セット [#c54668df]
-illus.[[akira actagawa]]
--[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]
--[[DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」]](フルフレームイラスト)
-illus.[[akira actagawa]]/[[YUSUKE SUZUKI]]
--[[デュエル・マスターズ カードグミ]](P101/Y16)

**参考 [#y5632673]
-[[グランセクト]]
-[[コスト軽減]]