#author("2018-09-22T17:46:49+09:00","","") *《&ruby(あい){愛};されし&ruby(もの){者}; イルカイル》 [#e46c7968] |愛されし者 イルカイル UC 水文明 (3)| |クリーチャー:ムートピア 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーは攻撃できない。| |自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体、手札に戻してもよい。| [[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[ムートピア]]。効果が発表になった時から[[プレミアム殿堂]]によって消滅した[[ジョバンニスコール]]のアーキタイプを引き継ぐ[[ランデス]][[ロック]]デッキ、通称「[[【イルカロック】]]」が考案され、何かと話題になったクリーチャー。 基本的なスペックは[[《バキューム・クロウラー》]]がより手軽なサイズになったと呼べるだろう。バウンスは任意になった代わりにワンドローはできなくなっており、デッキによって使い分ける形になる。 唯、自分のクリーチャーを毎ターンバウンスして[[cip]]を使いまわすというのは変わらないだろう。 「[[【イルカロック】]]」は[[【ジョバンニスコール】]]と同じく、毎ターンランデスを行い相手のマナを削り続けロックを完成し、相手のライブラリアウトを狙うというデッキである。違いとしては、[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]を使い回すので「自分のマナは増える」という事。逆に、あちらのデッキコンセプトであった[[《ドリル・スコール》]]はサブウェポンとして運用する形になる。 基本的な動きとしては以下のようなもの。 1.[[《勇愛の天秤》]]や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]で[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]を墓地に落とす。 2.《イルカイル》を召喚。 3.[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]を召喚。相手のマナをランデス。 4.《イルカイル》の効果で《レッド・ライダーズ》を手札に戻す。 5.次のターン、《レッド・ライダーズ》を再び召喚。 6.[[《ドリル・スコール》]]でテンポアドバンテージを稼ぎつつ、自分は[[《アクア・リアクター》]]で山札回復。 そして最終的に相手のライブラリアウトで勝利する・・・・・・という流れである。 -[[【ジョバンニスコール】]]の規制に伴い、[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]や[[《ドリル・スコール》]]の新たな使い道が模索されるまもなく登場したため何かと話題になった1枚。先述の通り【ジョバンニスコール】で培われたノウハウがそのまま運用できたというのが大きいだろう。 -このカードに関しては[[【イルカロック】]]ばかりが注目されているが、ただ単に[[【超次元デッドゾーン】]]で[[《桜風妖精ステップル》]]や[[サイキック・クリーチャー]]をバウンスして[[アドバンテージ]]を取るのに使われることもある。 -《バキューム・クロウラー》が「ターンのはじめ」にクリーチャーをバウンスするのに対し、このカードは「ターンの終わり」にバウンスを行う。どちらが良いかは一長一短だが、[[cip]]を使いまわすのであれば除去される心配のない分こちらに軍配が上がるか。 -テキストには「どこから」クリーチャーを戻すのかが書かれていないが、クリーチャーはバトルゾーンから戻すこと。 //**関連カード //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#w53c2e0d] -[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]&br;'''[[シャークウガ>《深海の覇王 シャークウガ》]]を中心とする魚人覇王団が「世界をつなぐ柱」の周りを占拠したことで、他文明との関わりを失った水文明。だが、結果争いのない文明となった。''' **収録セット [#n7621aef] -illus.[[neko61]] --[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]] **参考 [#ha1da17f] -[[ムートピア]] -[[【イルカロック】]]