#author("2018-09-16T10:39:00+09:00","","") *《&ruby(あみだ){阿弥陀};ハンド》 [#rcb0b763] |阿弥陀ハンド R 闇文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |自分のシールドをひとつ墓地に置く。| |相手のクリーチャーを1体破壊する。| [[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[闇]]の[[ハンド]][[呪文]]。 自分の[[シールド]]をひとつ[[墓地]]に置いた後、相手の[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。 [[シールド]]をひとつ犠牲にする代わりに、[[コスト]]が3下がった[[《デーモン・ハンド》]]である。 [[文明]]は異なるが、この[[呪文]]と同じく[[シールド]]を犠牲にする[[除去]][[呪文]]に[[《ボルカニック・アロー》]]や[[《ジャジー・トランパー》]]がある。 特に前者は軽いことを活かして主に[[【速攻】]][[デッキ]]で使われており、この[[呪文]]もそれと似たような扱いになるか。 [[色]]の合う[[【墓地進化速攻】]]では[[除去]]と[[墓地肥やし]]を兼ねるので検討に値するが、[[【速攻】]][[デッキ]]で3[[マナ]]の[[除去]][[呪文]]は少々重いかもしれない。 [[コントロール]][[デッキ]]で守りに使うのであれば、素直に[[《デーモン・ハンド》]]を入れた方がいいだろう。 [[闇]][[文明]]は墓地利用が得意なので、[[シールド]]を[[墓地]]に落とす効果もただデメリットとして扱うのではなく、有効活用したいところ。 【速攻】系のデッキの他には、[[革命]]能力を使ったデッキや、多少のリスクは踏んでも邪魔な[[メタ]]クリーチャーを破壊して【速攻】でけりをつけたい類の[[ループ]]デッキとの相性も良さそうである。 [[【キル・ザ・ライブループ】]]や[[【グスタフループ】]]などがこれに該当するか。この手のデッキにおいては、パーツの盾落ちの解消手段としても使えそうである。 -先述の[[《ジャジー・トランパー》]]はコストが同じで似た呪文である。ただし、そちらは[[デメリット]]がシールド回収となっている。単純な除去性能ではこちらが上なのでどちらが強いかは一概には言えない。環境やデッキタイプとよく相談しよう。 -[[《デビル・ドレーン》]]で[[シールド]]をゼロにした後は[[《デーモン・ハンド》]]と同性能になるため、[[【ヒラメキドレーン】]]などでは採用が考慮される。 -阿弥陀とは、西方において極楽浄土を司るとされる仏の一つ。いささか[[闇]][[文明]]にそぐわないモチーフである。また、フレーバーテキストの「ナンマイダー」とは、阿弥陀如来に救いを求める言葉「南無阿弥陀仏」のくだけた表現である。 **関連カード [#ffcb2255] -[[《デーモン・ハンド》]] -[[《ボルカニック・アロー》]] -[[《バブル・トラップ》]] -[[《グシャット・フィスト》]] -[[《ジャジー・トランパー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ed9e09ba] -[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]&br;'''それでは、合掌!ナンマイダー!''' **収録セット [#k8b2b3cb] -illus.[[Tomohiro Hatasaki]] --[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]] --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]([[hatapug]]名義) **参考 [#fed8246c] -[[S・トリガー]] -[[シールド焼却]] -[[スーサイド]] -[[確定除去]] -[[ハンド]] -[[DASHゴールデンリスト]]