#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","") *《ロスト・チャージャー》 [#p23b5a8d] |ロスト・チャージャー R 闇文明 (3)| |呪文| |自分または相手の山札を見る。その中からカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、そのカードの持ち主は山札をシャッフルする。| |チャージャー| |&bold(){※プレミアム殿堂}| [[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]で登場した強力な[[闇]]の[[チャージャー]][[呪文]]。 [[デュエル・マスターズ]]史上最強の[[呪文]]の一つで、その[[効果]]は僅か3[[ターン]]目から相手の[[デッキ]]の内容を把握し、危険な[[カード]]を間接的に[[除去]]するというもの。その上自分は[[マナブースト]]を行えるなど、ゲーム性を脅かすには十分な性能。 [[ライブラリアウト]]系の[[【除去コントロール】]][[デッキ]]では相手の[[山札]]を削るメインの[[カード]]であり、特に[[《宣凶師ベリックス》]]との併用は知名度が高い。 また、[[ライブラリアウト]]系[[デッキ]]以外でも、[[自然]][[文明]]の入らない[[闇]][[文明]]入りの[[デッキ]]などでは貴重な[[マナブースト]]手段として非常に広く重宝された。 また、他の山札[[破壊]][[効果]]の[[カード]]とは違いこの[[カード]]は自分に使用することも出来る。 それを利用して、[[《インフェルノ・ゲート》]]の登場以後は、この[[カード]]を自分の[[山札]]に使用し、[[召喚]]したい[[クリーチャー]]を[[墓地]]に送る手段として多く使用された。 特に[[リアニメイト]]、[[茄子サファイア]]における[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]との組み合わせが有名である。 非常に強力である故に2006年に[[殿堂入り]]、2007年1月15日に[[プレミアム殿堂]]となっている。 -気付きにくいが、[[カード]]を墓地に送る効果は[[任意]]。なので山札を見るだけで効果を終えることも出来る。とはいえ、3マナで相手の[[キーカード]]を墓地に送る事で得られる[[アドバンテージ]]を考えれば、普通はそんな事はしないだろうが。 -[[《ディメンジョン・ゲート》]]などの[[サーチ]]にも言えることだが、自分に対して使った場合、デッキの内容をしっかり記憶していれば[[シールドゾーン]]に埋まっているカードの種類を特定する事もできる。 -[[チャージャー]]は通常の[[呪文]]より[[コスト]]が2多くなるのが普通。つまり、[[山札]]を見る[[効果]]が1[[コスト]]相当ということになる。&br;[[《ヘル・スラッシュ》]]等と見比べても異常な程に軽く、デザインミスとしか言いようがない。 -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」ではDr.ハギーが使用している。&br;[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]の[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]を墓地に送り展開を有利に進めたが、後に[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]で[[回収]]・逆転する機会を与えてしまった。 **[[サイクル]] [#bc0848ae] [[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]の[[チャージャー]][[呪文]] -[[《セレブ・チャージャー》]] -[[《アナライズ・チャージャー》]] -''《ロスト・チャージャー》'' -[[《ソイル・チャージャー》]] **関連カード [#ed64a8ce] -[[《ボーンおどり・チャージャー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#i48baa1f] -[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]&br;'''[[闇]]の甘言は耳に優しい。''' **収録セット [#u6d7e2f3] -illus.[[Katsuya]] --[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]] **参考 [#yf7ce2fe] -[[山札]] -[[見る]] -[[カード]] -[[墓地]] -[[シャッフル]] -[[チャージャー]] -[[プレミアム殿堂]] -[[ライブラリアウト]] -[[茄子サファイア]]