#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《リボルバー・キャノン》 [#ec841159]

|リボルバー・キャノン C 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

[[《グシャット・フィスト》]]の効果をそのままに1コスト下がった[[完全上位互換]]ではあるが、[[S・トリガー]]を前提にするなら[[コスト]]が大きくても焼ける範囲の広いものが優先される。
そういう意味では次弾の[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]に立場を奪われたと言える。実際、[[新章デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ]]期における[[火]]を主軸とした[[デッキ]]の[[S・トリガー]]と言えばあちらの方が主流である。

そうなると[[手打ち]]のし易さで勝負することになるが、その場合であってもわずか1コストでこちらよりも1000高い[[火力]]を放つことができる[[《スチーム・ハエタタキ》]]の存在が目の上のたんこぶになる。

下記に示す通り、[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で[[《ツリンボー・ファイアー》]]という明確な完全上位互換カードが登場してしまったので、このカードの存在意義は1年で失われてしまったことになる。

-ちなみに、これのコストが1大きくなると同弾収録の[[《フライパン・マウンテン》]]になる。そちらは4000火力かと思いきや5000火力。このように、1コスト増えるだけで射程範囲はぐっと増えるのである。どうしても単体火力呪文のであれば、やはりこの辺りの事情を十分に考慮すること。
--などといっていたら、1年後[[完全上位互換]]となる[[《ツリンボー・ファイアー》]]が登場。まさしく上述の説明通りに、丁度3コストで4000火力を放つ呪文である。おそらくこの呪文は調整ミスだったのだろう。

**関連カード [#n415382d]
-[[《ピコット・ミサイル》]]
-[[《グシャット・フィスト》]]

-[[《ツリンボー・ファイアー》]](完全上位互換)

**[[フレーバーテキスト]] [#wa286582]
-[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]&br;'''文明に存在するものはすべて、ギアによる機械仕掛けと蒸気かチュリスによって動かされている。それは巨大兵器も例外ではない。'''

**収録セット [#z505d52e]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]

**参考 [#b0c62938]
-[[呪文]]
-[[火力]]