#author("2018-10-08T16:25:29+09:00","","")
*《ラドン・ベップバーン》 [#reb0d4e9]

|ラドン・ベップバーン SR 自然文明[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 18000|
|Q・ブレイカー|
|自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|
|相手は自身のターン中、マナゾーンのカードをタップして召喚しなければ、クリーチャーをバトルゾーンに出せない。|

[[DMRP-08]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]。

[[《三冠王者 ドツキング》]]が巨大化し、マナブーストとコスト踏み倒し制限を付けたかのような性能。
10というコストは重量級[[ジョーカーズ]]の中でもあまりにも重く、基本は[[マナブースト]]や軽減を使って出すことになる。
[[《三冠王者 ドツキング》]]と同様のバトルの肩代わり効果は、あちらよりもはるかに高いパワーがあるため殴り返しや強制バトルを防げるのに便利。
[[《ソーナンデス》]]の[[マッハファイター]]や[[《デュエダインD》]]などが持つ[[強制バトル]]効果も、このクリーチャーの存在によって17000以下の確定除去に早変わりする。また、[[《ドンジャングルS7》]]が持つ攻撃誘導とも相性が良く、相手の攻撃のほとんどをあちらに回すことが可能。
さらにこのクリーチャーがバトルに勝てば1ドローに加え、1マナブーストのおまけがつき、バトルに勝つたびに手札とマナが溜まっていく。どちらも任意のため、状況に応じて選択するのもアリ。

そしてなんといっても3つ目の[[コスト踏み倒し]]のロック効果が強力。
相手のターン中という制限はあるものの、[[ミノまじかる]]などの[[コスト踏み倒し]]を阻止することができる。「マナゾーンのカードをタップして召喚しなければ」と分かりにくいテキストだが、簡単に言えば基本的に「コストを支払っての召喚」しかできなくなると言ってよい。そのため、条件が合えばコストを支払う必要のない[[G・ゼロ]]や自身のターンでの[[S・トリガー]]などの召喚もできなくなる。
-ただし、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]] の[[コスト踏み倒し]]能力には反応しないので注意。「''マナゾーンのカードをタップして''コストを踏み倒し、''召喚''」しているためである。

ただ前述の通り非常に重いので、早めに出すなら[[退化]]を利用しよう。

-名前の由来は「ラドン[[温泉>オンセン]]」と温泉地「別府」、そして「ローマの休日」のヒロインを演じた女優「オードリー・ヘップバーン」だろう。

-アニメでは「デュエル・マスターズ!」27話で[[切札 ジョー]]によって《ラドン・ベップバーン》を4体呼び出され、圧倒的パワーで町中の風呂を破壊した。
--デュエマでは[[切札 ジョー]]が[[ミノマル]]戦でこのクリーチャーを[[召喚]]し、[[《ヤッタレマン》]]とのバトルを肩代わりさせ[[《マツぽっくん》]]と[[効果バトル]]、[[《最強虫 ナゾまる》]]の[[ミノまじかる]]を不発に終わらせる、[[ミノマル]]にダイレクトアタックをするといった活躍を見せた。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《三冠王者 ドツキング》]]
-[[《トテントンタン》]]
-[[《百発人形マグナム》]]

**収録セット [#se5beb5e]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMRP-08]]

**参考 [#ue66f351]
-[[ジョーカーズ]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[置換効果]]
-[[ドロー]]
-[[マナブースト]]
-[[マナゾーン]]
-[[タップ]]
-[[召喚]]
-[[ロック]]