#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《ユニバーサル・鮫・アンド・シー》 [#h451ac07]

|ユニバーサル・鮫・アンド・シー UC 水文明 (2)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーはブロックされない。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|

[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で登場した[[水]]の[[D2フィールド]]。

わずか2[[コスト]]で味方全員を[[ブロックされない]][[クリーチャー]]へと変える。
1[[ターン]]だけ同じ効果を与える[[《マリン・スクランブル》]]と比べると5[[コスト]]も軽く、その代替[[カード]]達も色制限付きで4[[コスト]]が関の山だった事を考えると破格の[[コスト]]である。

[[呪文]]と比較した[[D2フィールド]]は、現段階で[[サーチ]]手段には乏しい代わりに、登場を禁じる[[カード]]がなく、運が良ければ場に残り続ける点でも優れている。同じ戦略では専らこちらが使われる事になるだろう。強いて言えば同[[コスト]]の[[《ワーニング・スパイク》]]と枠を争う事になるか。

また、[[能力]]だけでなく軽い[[D2フィールド]]である事も重要。
わずか2[[コスト]]で相手のどんな[[D2フィールド]]も[[除去]]でき、逆に相手がこのフィールドを[[除去]]しようとすると大抵これよりも[[コスト]]の高い[[カード]]が必要となる。
さらに同時収録の[[イニシャルズ]]および[[マスター・イニシャルズ]]との相性も抜群。[[《ワルスラS》]]なら最速[[召喚]]が可能になり、[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]と合わせれば味方全員が[[攻撃されない]][[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]、あるいは選ばれない[[《弾丸透魂スケルハンター》]]とも言うべき超[[除去]]耐性を得る。
このように[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]に一歩も劣らない[[シナジー]]を発揮する。
後に[[コスト]]1の[[D2フィールド]]である[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]が登場し、最軽量の座を追われてしまったものの、そちらは[[ミルクボーイ]]専用[[デッキ]]でしか採用・活躍が見込めないので、軽量[[D2フィールド]]としての地位はほとんど揺らがないと見られる。

-元ネタは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と「東京ディズニーシー」。前者とつながりの深い[[《ジョーズ・パイレーツ》]]や[[《ジョーズ・クラスター》]]。後者とつながりの深い[[《アクア・ジャック》]]や[[《マッスル・ポテト》]]と合わせるのも一興だろう。ネタとしては非常に優秀な組み合わせだが、能力に全く噛み合いはない。

**[[サイクル]] [#mc63e6c6]
[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]の[[アンコモン]][[D2フィールド]][[サイクル]]。
-[[《シャイニング・近未来・シティ》]]
-''《ユニバーサル・鮫・アンド・シー》''
-[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]
-[[《チキチキ・JET・サーキット》]]
-[[《爆裂筋肉養成所》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n05f4574]
-[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]&br;'''世界中に[[D2フィールド]]が展開された。その中でも特別な[[D2フィールド]]には、マスターと呼ばれる[[イニシャルズ]]が存在した。'''

**収録セット [#ufb83a31]
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]

**参考 [#f3a4b0fd]
-[[水]]
-[[D2フィールド]]
-[[ブロックされない]]