#author("2018-12-27T15:38:07+09:00","","")
#author("2019-06-10T02:45:22+09:00","","")
*《メガロ・デストロイト》 [#ra59fe37]

|メガロ・デストロイト SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 5000|
|自分のターンの終わりに、コスト4以下の進化ではないマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|自分の他のマフィ・ギャングがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|自分の他のマフィ・ギャングがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMBD-08>DMBD-08 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 自然大暴走 VS 卍獄の虚無月」]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。
[[ターン]]の終わりに[[コスト]]4以下の[[マフィ・ギャング]]1体を[[リアニメイト]]し、[[自分]]の他の[[マフィ・ギャング]]を[[バトルゾーン]]に出す度、[[相手]]の[[クリーチャー]]すべての[[パワー]]を-1000する[[システムクリーチャー]]。

[[墓地]]からの展開も便利だが、[[相手]]全体への[[パワー]]低下がメインだろう。最低でも[[ターン]]終わりに1体[[リアニメイト]]して[[相手]]の[[クリーチャー]]すべてに-1000を与えるのは約束される。
[[ターン]]の終わりに[[コスト]]4以下の[[マフィ・ギャング]]1体を[[リアニメイト]]し、自分の他の[[マフィ・ギャング]]を[[バトルゾーン]]に出す度、相手の[[クリーチャー]]すべての[[パワー]]を-1000する[[システムクリーチャー]]。

[[ターン]]のはじめに[[墓地]]から展開する[[《牙修羅バット》>《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]よりは即効性があるが、あちらは[[コスト]]6以下を出せるので汎用性では劣る。同じく[[相手]][[クリーチャー]]の[[パワー低下]]をする[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]とは、[[パワー低下]]を放つ条件が異なるため運用が根本的に異なる。それらに比べて[[パワー]]も打点も低いが、一度に[[マフィ・ギャング]]を大量に出せば、大きく場を荒らす事が出来る。
[[墓地]]からの展開も便利だが、相手全体への[[パワー低下]]がメインだろう。最低でも[[ターン]]終わりに1体[[リアニメイト]]して相手の[[クリーチャー]]すべてに-1000を与えるのは約束される。

[[ターン]]のはじめに[[墓地]]から展開する[[《牙修羅バット》>《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]よりは即効性があるが、あちらは[[コスト]]6以下を出せるので汎用性では劣る。同じく相手[[クリーチャー]]の[[パワー低下]]をする[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]とは、[[パワー低下]]を放つ条件が異なるため運用が根本的に違う。[[《ハインリヒ・ダーマルク》]]はパワー低下を持っていないので此方も運用が異なる。
それらに比べて[[パワー]]も打点も低いが、一度に[[マフィ・ギャング]]を大量に出せば、大きく場を荒らす事が出来る。

問題なのは[[無月の門]]のような自前での[[コスト]][[踏み倒し]]手段を持たないことだろう。[[システムクリーチャー]]的な[[スペック]]であるにもかかわらず[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]のような早出し手段が無いと後手後手になってしまうのは痛い。

[[コスト]]4以下の[[魔導具]]とは抜群に相性が良い。[[《魔凰 デ・スザーク》]]と組み合わせれば少なくとも-5000もの[[パワー低下]]が可能となる。
そこに[[ムーゲッツ]]も[[バトルゾーン]]にまとめて出せば更なる[[パワー低下]]が行える。[[cip]]を持つ[[《ティン★ビン》]]などもいいだろう。

-[[効果]]は全て強制。
-[[リアニメイト]]は出来ないが、''[[マフィ・ギャング]]の[[オレガ・オーラ]]はパワー低下の対象となる''。今後[[オーラ]]を呼び出すマフィ・ギャングが増えれば有用性は上がっていくだろう。

-[[効果]]は全て強制。一斉展開前のリアニメイトには[[cip]]で自爆出来るような物を出して、墓地の枚数をキープ出来るようにしたい。

-アニメの通り[[《撃髄医 スパイナー》]]の[[スーパー・S・トリガー]]や[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]などの墓地からの一斉展開と噛み合う。
--他にも[[《採菌医 ウォンド》]]、[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]、[[《卍月の流星群》]]など、候補となるカードは数多い。
--他にも[[《採菌医 ウォンド》]]や[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]、[[《卍月の流星群》]]など、候補となるカードは数多い。

-この[[クリーチャー]]がいるときに[[《グロティス・インカーン》>《グロティス・インカーン/陰影なる印影》]]と[[《龍装者 グルド54号》]]を出せばまず《インカーン》の[[cip]]で-5000、[[《グロティス・インカーン》>《グロティス・インカーン/陰影なる印影》]]と[[《龍装者 グルド54号》]]を出したときの''《メガロ・デストロイト》''の[[効果]]でさらに全体-2000、[[《龍装者 グルド54号》]]の[[効果]]で《インカーン》を[[破壊]]すれば1体[[破壊]]と[[ラスト・バースト]]でさらに-5000と狡猾なプレイを行える。
ただしこの[[コンボ]]には10[[マナ]]以上かかるので実践的とは言い難い。使うなら[[《龍装者 グルド54号》]]を[[《堕魔 ドゥポイズ》]]などにするとよい。もっとも、-5000した[[クリーチャー]]が[[破壊]]されると[[コンボ]]の威力が弱まることもある。

-名前の由来はデス+デトロイトもしくはデストロイ+デトロイト。デトロイトはアメリカの大工業地帯であり、犯罪都市としても有名である。

-漫画版では、「工害獣 メガロ・デストロイト」と[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]に呼ばれていた。

--アニメでは光学迷彩と思われる能力を持ち、散々汚染した後に姿を消しては別の場所に現れる。

-[[カードイラスト]]には頭部と思われる部分に「50」が示されているが、名前に番号がないので凶鬼の[[マフィ・ギャング]]ではないと思われる。[[闇王>ゼーロ]]の卵から生まれたという特殊な存在だからか。

**関連カード [#naad7009]
-[[《闇工場の汚染》]]
-[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]
-[[《デストロ・ワーカー》]]

-[[《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#l233c242]
//-[[]]&br;''''''
**収録セット [#l23cfd25]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMBD-08 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 自然大暴走 VS 卍獄の虚無月」]]

**参考 [#b9911090]
-[[マフィ・ギャング]]
--[[マフィ・ギャング一覧]]
-[[ターン]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[墓地]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リアニメイト]]
-[[パワー低下]]

**公式Q&A [#x5b794d9]
<Q.マフィ・ギャングを1体すでにバトルゾーンに出している状態で、そのターンの終わりに''《メガロ・デストロイト》''の能力でコスト4以下のマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出した場合、相手のクリーチャーすべてのパワーを&#8211;2000することができますか?
A.はい。ターンの終わりのタイミングはまだ完全にはターンが終了しているわけではありません。そのタイミングで起こった効果をすべて解決してから完全にターンが終了します。ですので、ターンの終わりまでの効果であるパワー低下はターンの終わりのタイミングでは消えず、そこで追加のパワー低下があれば合算します。最終的にそれらの処理がすべて終わった後でターンが完全に終了し、ターン中継続していたパワー低下も消滅します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmbd08-0005/]]