#author("2018-09-22T13:56:29+09:00","","")
#author("2018-09-26T11:00:29+09:00","","")
*《ポクチンちん》 [#oe3e0193]

|ポクチンちん SR 無色[ジョーカーズ] (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。|

[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。

相手の[[ターン]]中、[[コスト踏み倒し]]によって[[バトルゾーン]]に出た相手の[[クリーチャー]]を[[山札の下]]に置かせる[[メタ]][[能力]]と、[[プレイヤー]]1人の[[墓地]]にある[[カード]]すべてを[[山札]]に戻す[[cip]][[能力]]を持つ。

相手の墓地利用の妨害、もしくは自分の山札切れの防止、または墓地に落ちた自分のキーカードを山札経由での再利用を担う。それでいて、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]のカードでもある。

墓地利用と[[コスト踏み倒し]]を行うデッキ全般に有効であり、特に両方を多用する[[【デ・スザーク】]]、[[【ジャバランガループ】]]に対しては非常に強い。[[【デ・スザーク】]]は[[【ジョーカーズ】]]が苦手とする相手であるため、[[デッキ]]のスペースを割く価値は大いにあるだろう。

[[《洗脳センノー》]]に比べるとパワーが少し低く、[[cip]]を許すのでロック力で一歩遅れを取るが、踏み倒しメタとしては十分に優秀。墓地利用が流行しているようであれば、あちらより優先して採用できる。[[《堕魔 ドゥシーザ》]]に除去されないので、最低限のパワーは確保されているだろう。

ただし、''COLOR(blue){自分のターン中は能力が発動しない}''ため、[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]をトリガーされたり[[侵略ZERO]]、[[革命0トリガー]]を発動されると[[コスト踏み倒し]]を許してしまうので注意。

登場以降[[【ジョーカーズ】]]のコスト踏み倒しメタとして活躍。デッキスピード的にループ系統がキツイ[[【チェンジザダンテ】]]にもメタカードとして使用されている。その他、コントロール系統なら多くのデッキに入る人気ぶり。

このカードの登場以降【ジャバランガループ】が数を大きく減らしており、このカードの影響の程がうかがえる。

-モチーフは「木魚」と「鈴」だろうか。&br;[[カード名]]の由来は木魚を叩く音(ポクポク)と鈴の擬音「ちーん」であると思われる。決してかの卑猥なモノではない。%%チーン%%
-モチーフは「木魚」と「鈴」だろうか。&br;[[カード名]]の由来は木魚を叩く音(ポクポク)と鈴の擬音「ちーん」であると思われる。決してかの卑猥なモノではない。チーン
//--そのため、読み方としては「ポクチン、ちん」が望ましく、「ポク、チンちん」では決してない。

-[[墓地肥やし]]の[[メタ]][[能力]]は同じ念仏モチーフである[[《お清めトラップ》]]からきているのだろうか。

-テキスト1行目の「バトルゾー(ン)」が偶然にもイラストと重なってしまい「バトルヅー(ン)」に見える。

-[[フレーバーテキスト]]の「ルール違反は正座の刑!」という台詞は、このクリーチャーと同じく、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]で移動先も同じく[[山札の下]]である[[《制御の翼 オリオティス》]]の決め台詞「不正は許さない!」を彷彿とさせる。

-アニメでは「デュエル・マスターズ!」14話で登場。&br;ジョーカーズ殺人事件の被害者にお経をあげていたほか、死人をお化けとして蘇らせる能力を持つ。モチーフがモチーフだけに、常に読経のような抑揚を抑えた話し方をしていた。デュエマでは[[黒い人]]戦で使用。[[cip]]で[[黒い人]]の墓地利用戦略を封じた。
--[[ジョー>切札ジョー]]はこのクリーチャーを作った事を覚えておらず、[[黒い人]]同様に[[デッキー]]が寝ぼけて創造したものと思われる。
--担当声優は[[ハニーQ]]と同じ國立幸氏。 なお、EDクレジットでの表記は「ポク''チンチン''」となっていた。%%捕まるぞ  チーン%%
--[[ジョー>切札 ジョー]]はこのクリーチャーを作った事を覚えておらず、[[黒い人]]同様に[[デッキー]]が寝ぼけて創造したものと思われる。
--担当声優は[[ハニーQ]]と同じ國立幸氏。 なお、EDクレジットでの表記は「ポク''チンチン''」となっていた。捕まるぞ  チーン

-「デュエルマスターズ!」16話にも登場。[[カブト鬼]]戦で[[cip]]を自分の[[墓地]]に対して使用し、[[破壊]]された[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の再利用を狙った。

**関連カード [#x07ff6bc]
-[[《洗脳センノー》]]
-[[《制御の翼 オリオティス》]]
-[[《絶対の畏れ 防鎧》]]
-[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]

-[[《埋め立てロボ・コンクリオン》]]
-[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]
-[[《お清めトラップ》]]

-[[《拘束の影メリコミ・タマタマ》]]
-[[《玉男》]]
-[[《双子の玉 マーキン》]]
-[[《御狐目 コンチ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n8c8d4c9]
-[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]&br;'''ルール違反は正座の刑! [[墓地]]の[[カード]]を成仏させる念仏を、じっくり聞かせてやるチ〜ン。 ― ポクチンちん'''

**収録セット [#h1f04cc0]
-illus.[[ikeda_cpt]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]

**参考 [#g488e569]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ターン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[クリーチャー]]
-[[山札の下]]
-[[山札送り]]
-[[cip]]
-[[プレイヤー]]
-[[墓地]]
-[[山札]]
-[[シャッフル]]
-[[リセット]]
-[[メタ]]