#author("2018-12-16T14:55:23+09:00","","")
#author("2019-08-18T14:34:05+09:00","","")
*《ボントボルト》 [#v208e486]

|ボントボルト SR 自然文明 (12)|
|クリーチャー:グランセクト 16000|
|このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|マッハファイター|
|T・ブレイカー|
|自分のターン中に、このクリーチャーがバトルに勝った時、次のターン、自分は攻撃されない。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[グランセクト]]。

極端な話、バトルゾーンにいるクリーチャーが11体居れば1マナで召喚できる。そこまでいかなくても召喚コストが低くなる対象は、相手のクリーチャーの数だけも含まれるため、中盤以降からの召喚がやりやすくなる。この点は[[《統率するレオパルド・ホーン》]]を彷彿させる。
後述の効果を発揮させやすくでき、高パワーもあってか殴り返しも効かない。
特に自身のグランセクトのコストを軽減する[[《一番隊 ルグンドド》]]と相性がいい。(ルグンドド1体につきコストが2軽減されるため)
[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[コスト軽減]]できる大型[[ファッティ]]。[[マッハファイター]]を持ち、自ターン中[[バトル]]に勝てば次のターン、相手からの[[プレイヤー]][[攻撃]]を受けなくなる。

[[【轟破天九十九語】]]では1ショットキルプランを取る際に失敗時のための保健を掛けるための手段として重宝される。
[[マッハファイター]]で相手[[クリーチャー]]の頭数を減らしつつ、1ターンの間相手からの[[攻撃]]を防ぐ防御的な[[ファッティ]]。
[[能力]]の性質は[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]に近い。
あちらは[[エクストラウィン]]も防げるが、[[シールド]]の[[ブレイク]]を防げるのはあちらに無い強み。

極端な話、[[バトルゾーン]]にいる[[クリーチャー]]が合計11体以上居れば1[[マナ]]で[[召喚]]できる。そこまでいかなくても[[召喚]][[コスト]]が低くなる対象は、相手の[[クリーチャー]]の数も含まれるため、中盤以降からの[[召喚]]がやりやすくなる。この点は[[《統率するレオパルド・ホーン》]]を彷彿させる。
後述の[[効果]]を発揮させやすくでき、高[[パワー]]もあってか殴り返しも効かない。
特に自身の[[グランセクト]]の[[コスト軽減]]する[[《一番隊 ルグンドド》]]と相性がいい。(《ルグンドド》1体につきコストが2軽減されるため)

[[【轟破天九十九語】]]では「1ショットキルプランを取る際に、失敗時のための保険を掛けるための手段」として重宝される。ただし、[[《オリオティス・ジャッジ》]]で盤面を一掃されると逆転される恐れがあるので、過信は禁物。

**ルール [#mc81d373]
-[[攻撃]]の制約がかかるのは[[プレイヤー]]に対してなので[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]は許してしまう。逆に言えば[[相手]]が[[スピードアタッカー]]等で後続[[クリーチャー]]をどれだけ展開したとしても[[自分]]が[[攻撃]]されることがなくなる。
-ただし、[[《ダイヤモンド・ソード》]]などでクリーチャーを[[ダイヤモンド状態]]にされてしまうとこのクリーチャーの効果を打ち破られてしまうので過信は禁物。
-[[攻撃]]の制約がかかるのは[[プレイヤー]]に対してなので、[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]は許してしまう。逆に言えば、相手が[[スピードアタッカー]]等で後続[[クリーチャー]]をどれだけ展開したとしても自分が[[攻撃]]されることがなくなる。
-ただし、[[《ダイヤモンド・ソード》]]などで[[クリーチャー]]を[[ダイヤモンド状態]]にされてしまうとこのクリーチャーの効果を打ち破られてしまうので過信は禁物。
-「次のターン」とテキストにあるため、相手がその「次のターン」を終えて[[エクストラターン]]に入った際には能力が働かない。
また、自分がこの能力を[[トリガー]]した後にエクストラターンに入り、そのターンが終了した後で相手の[[ターン]]に入っても、相手にそのトリガーした分の能力が働くことはない。


**漫画・アニメ等での活躍 [#fe998060]
-アニメでは「デュエル・マスターズ!」2話で[[カブト鬼]]が使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって2体マナゾーンから登場した。1体目は[[ボルツ]]の[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]の攻撃を空中で避けて反撃の一撃を喰らわせ、2体目は[[《“血煙” マキシマム》]]のチェーン攻撃を華麗に回避して矢を放ち[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。
-アニメでは「デュエル・マスターズ!」2話で[[カブト鬼]]が使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって2体マナゾーンから登場した。
1体目は[[ボルツ]]の[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]の攻撃を空中で避けて反撃の一撃を喰らわせ、2体目は[[《“血煙” マキシマム》]]のチェーン攻撃を華麗に回避して矢を放ち[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。

-[[トンボ]]も[[ゼーロ]]戦で使用。[[マッハファイター]]で[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[破壊]]を目論むが、[[タップイン]][[能力]]に阻まれてしまう。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって確認できるだけでも1体マナゾーンからバトルゾーンに出す。[[《“血煙” マキシマム》]]のチェーン攻撃を華麗に回避して矢を放ち[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。
-15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって確認できるだけでも1体マナゾーンからバトルゾーンに出す。[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」37話で[[カブト鬼]]と[[ミノガミ]]のデュエマで[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこのカードが置かれていたが、[[ミノガミ]]の[[《父なる大地》]]により[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出る。[[《始虹帝 ミノガミ》]]がこのクリーチャーに攻撃したことにより[[カブト鬼]]は「ボントボルトのパワー16000に対し、[[ミノガミ>《始虹帝 ミノガミ》]]はパワーは5000、自爆する気か?!」と驚くも、[[《始虹帝 ミノガミ》]]の[[アタックトリガー]]によって山札から[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]、[[《ホービット/壁キョーボリア》]]、[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]の3枚がマナゾーンに置かれたことにより[[《始虹帝 ミノガミ》]]がパワー20000に[[パンプアップ]]され、《ボントボルト》は[[《始虹帝 ミノガミ》]]の虹色の光弾により爆発。
-37話の[[カブト鬼]]vs[[ミノガミ]]戦で[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこの[[カード]]が置かれていたが、[[ミノガミ]]の[[《父なる大地》]]により[[バトルゾーン]]に出る。そのまま[[《始虹帝 ミノガミ》]]に[[攻撃]]され、[[破壊]]された。

-[[トンボ]]vs[[切札 ジョー]]では初めて[[攻撃]]抑制[[能力]]が描写され、[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]で[[シールド]]がなくなった隙をカバーする[[コンボ]]を披露している。

-アニメ内のクリーチャーワールドでこの[[クリーチャー]]本人が登場。[[トンボ]]の元に[[《メガロ・デストロイト》]]の出現を伝えに来ており、''[[トンボ]]とこの[[クリーチャー]]が別個体である''ことが明らかになった。
--ただし、漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻では同一個体であることが示唆されている。[[《トテントンタン》]]や[[《自然星人》]]のように複数個体存在すると考えるのが自然だろうか。

**その他 [#lb149224]
-同じ弾の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]とは[[デザイナーズコンボ]]である。あちらの呪文側で出してすぐに攻撃でき、クリーチャー側の効果で運悪くS・トリガーなどを踏んでしまってもこのクリーチャーの効果で相手は攻撃することができないため、安全にダイレクトアタックを決めることができる。
-同じ弾の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]とは[[デザイナーズコンボ]]である。あちらの呪文側で出してすぐに攻撃でき、クリーチャー側の効果で運悪く[[S・トリガー]]などを踏んでしまってもこのクリーチャーの効果で相手は攻撃することができないため、安全にダイレクトアタックを決めることができる。

-[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と同じ紋章を持つ。その為[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の派閥の[[クリーチャー]]である。

-現在、最高パワーの[[マッハファイター]]でもある。
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//**フレーバーテキスト

-自分が攻撃されななくなる期間が「次の自分のターンのはじめまで」や「次の相手のターンの終わりまで」ではないため、[[エクストラターン]]で連続して自分のターンになった場合は前のターンの効果が実質無意味になってしまう。

**関連カード [#cbf213cf]
[[《ボントボ》]]
-[[《ボントボ》]]
-[[《ボント・プラントボ》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]]

**収録セット [#e3a015ce]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#ya127033]
-[[グランセクト]]
-[[召喚コスト]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト軽減]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ターン]]
-[[バトル]]
-[[攻撃制限]]

-[[【轟破天九十九語】]]

-[[トンボ]]
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公式Q&A
<Q.このクリーチャーを召喚するコストはバトルゾーンにいる自分のクリーチャーの分だけ少なくなるのですか?
A.いいえ、相手のクリーチャーも含め、バトルゾーンにいるすべてのクリーチャーの分だけ少なくなります。
<Q.自分は攻撃されないとありますが、自分のクリーチャーは攻撃されますか?
A.はい。攻撃されなくなるのは自分への攻撃のみです。