#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
#author("2018-08-23T03:17:23+09:00","","")
*《ボマーザウルス》 [#o1903f98]

|ボマーザウルス R 火文明 (5)|
|クリーチャー:ロック・ビースト 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを2枚ずつ選び、それぞれの墓地に置く。|

[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]で登場した[[ロック・ビースト]]。[[破壊]]されると双方の[[プレイヤー]]の[[ランデス]]を行う。

自分も巻き込まれる[[スーサイド]]型の[[能力]]とはいえ[[能力]]自体は強力。[[マナゾーン]]の[[カード]]を2枚[[破壊]]するため、他の[[ランデス]][[カード]]と組み合わせれば一気に相手の[[マナ]]が消し飛ぶ。

問題は[[破壊]]が[[能力]]の[[トリガー]]なことで、能動的に使いづらく、即効性にも欠ける。
自分の[[カード]]の[[効果]]で[[破壊]]してもいいが、毎[[ターン]][[ランデス]]を連打していくようなタイプの[[デッキ]]では余裕が無く、キツイだろう。

長期戦を狙う[[コントロール]]系の[[ランデス]][[デッキ]]で、状況に応じて[[マナ]]、[[デッキ]]から呼び寄せたり使い回したりしてもいいかもしれない。

-[[テキスト]]には「[[墓地]]に置かれ''る''とき」と書いてあり、旧裁定では実際の[[能力]]の誘発タイミングは[[pig]]、つまり「[[破壊]]された時」と全く同じであった。
--2017年11月18日の事務局暫定回答としては「バトルゾーンから自分の墓地に&bold(){置かれる}とき」とあるカードはまだバトルゾーンにあるタイミングで能力が[[トリガー]]するため、[[バトルゾーン]]から[[能力]]が[[トリガー]]する裁定となっている。そのため、[[クリーチャー]]以外として、つまり、進化元や[[封印]]として[[墓地]]に置かれる際は、能力が誘発しないため、裁定変更による強化は受けられなかった。
--2017年11月18日の事務局暫定回答としては「バトルゾーンから自分の墓地に置かれ''る''とき」とあるカードはまだバトルゾーンにあるタイミングで能力が[[トリガー]]するため、[[バトルゾーン]]から[[能力]]が[[トリガー]]する裁定となっている。そのため、[[クリーチャー]]以外として、つまり、進化元や[[封印]]として[[墓地]]に置かれる際は、能力が誘発しないため、裁定変更による強化は受けられなかった。
---ところが2018年8月6日の事務局正式回答としては、[[進化元]]として置かれた場合は適用されないが、[[封印]]として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。しかし[[《闇侯爵ハウクス》]]の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。

-[[下位種]]に[[《技師ピーポ》]]がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#mf4e9956]
-[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]&br;'''「液体岩石内に生息。危険度A。」――[[リキッド・ピープル]]の報告書'''

**収録セット [#p36db290]
-illus.[[Akira Hamada]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]

**参考 [#wd02ecff]
-[[ロック・ビースト]]
-[[pig]]
-[[各プレイヤー]]
-[[ランデス]]