#author("2018-10-09T17:26:48+09:00","","")
*《ボーン・ピアース》 [#y3e15db5]

|ボーン・ピアース C 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ブレインジャッカー 1000|
|このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき、自分のマナゾーンからクリーチャーを1体選び、自分の手札に戻してよい。|

[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]で登場した[[ブレインジャッカー]]。[[闇]]では貴重な[[マナ回収]][[能力]]を持つ。

[[pig]][[能力]]のため、狙ったタイミングで[[回収]]を行うことが難しいが、任意の[[効果]]なので序盤に[[召喚]]しても[[マナ]]が減らないのは利点。全体的に[[カードパワー]]の低い[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]の中ではそこそこ優秀な[[カード]]。

だが、中盤以降に[[回収]]が行いたいのであれば、[[文明]]こそ違えど[[《ミスティック・クリエーション》]]や[[《ピクシー・コクーン》]]などがある事や、殆ど[[再録]]されていないことから、あまり目にすることのない[[カード]]である。

-[[テキスト]]には「[[墓地]]に置かれ''る''とき」と書いてあり、旧裁定では実際の[[能力]]の誘発タイミングは[[pig]]、つまり「[[破壊]]された時」と全く同じであった。
--2017年11月18日の事務局暫定回答としては「バトルゾーンから自分の墓地に''置かれる''とき」とあるカードはまだバトルゾーンにあるタイミングで能力が[[トリガー]]するため、[[バトルゾーン]]から[[能力]]が[[トリガー]]する裁定となっている。そのため、[[クリーチャー]]以外として、つまり、進化元や[[封印]]として[[墓地]]に置かれる際は、能力が誘発しないため、裁定変更による強化は受けられなかった。
--ところが2018年8月6日の[[《ボマーザウルス》]]に関する事務局正式回答としては、[[進化元]]として置かれた場合は適用されないが、[[封印]]として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。この裁定を同じ「バトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき」方式のテキストであるのこのカードに当てはめる限り、このカードもまた同様の扱いを受けるということになる。しかし、[[《闇侯爵ハウクス》]]の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。

-[[《孤高の願》]]の究極最終必殺奥義によって道に迷ってしまっている。

**[[フレーバーテキスト]] [#nc8dcefc]
-[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]、[[DMC-02>DMC-02 「黒城暗黒デッキ」]]&br;'''生き物という生き物は彼らのえさなのだ。'''

**収録セット [#j578ece8]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]
--[[DMC-02 「黒城暗黒デッキ」]]

**参考 [#j6381d59]
-[[ブレインジャッカー]]
-[[pig]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナ回収]]