#author("2018-08-17T03:15:56+09:00","","")
*《ブルース・ガー》 [#tb2abab2]

|ブルース・ガー UC 火文明 (1)|
|クリーチャー:ファイアー・バード 1000|
|K・ソウル|
|このクリーチャーは、自分のターンのはじめにアンタップされない。|

[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[K・ソウル]]持ちの[[ファイアー・バード]]。
1コストクリーチャーの常として[[デメリット]][[能力]]を持っており、[[ターン]]開始時に[[アンタップ]]することができない。

このクリーチャーの売りはなんと言ってもその軽さ。ファイアー・バードは[[神化編]]での[[進化クリーチャー]]の急増や[[《時空の嵐ストームXX》]]の登場で相対的に強化されており、K・ソウルは基本的に[[ビートダウン]]に向いたクリーチャーが多いため、このクリーチャーの登場は重要といえる。[[赤単]]にも単純に採用を検討できるだろう。

ターンのはじめにアンタップされないデメリットも、[[進化元]]や[[《邪魂創世》]]の対象として使えば全く気にならない。特にK・ソウル[[デッキ]]の場合、[[マーシャル・タッチ]]の対象として[[手札]]に戻すことでデメリットを無駄なく打ち消せる点と、このクリーチャーから[[《機神装甲ヴァルタイソン》]]に綺麗に繋げることのできる点が非常に大きい。

[[革命ファイナル]]に入ると[[革命チェンジ]]の登場により評価が急上昇。最速2ターン目には[[《刀の3号 カツえもん剣》]]や[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]などの[[コスト]]5の[[ドラゴン]]にチェンジでき、更に自身は[[手札]]に戻るためデメリットも克服している。

-基本的に使い捨ての[[アタッカー]]なのでこれ単体で2ターン目に突っ張ると後が続かずただ相手に余計な[[手札]]を与えてしまうが、軽量[[除去]]や[[S・トリガー]]による除去の豊富なデッキには敢えて[[ごり押し]]するのもアリ。

-アンタップできないのはターン開始時のみなので、[[《リバース・アーマー》]]などでアンタップさせることは可能。しかし、そこまでするくらいなら前述の通りマーシャル・タッチの対象などに使ったほうが有益だろう。

-初の非[[進化]]の1[[コスト]][[ファイアー・バード]]。[[K・ソウル]][[クリーチャー]]としても初の1コスト。

-元ネタは武道家兼俳優として有名なブルース・リー。[[フレーバーテキスト]]の「考えるな、感じろ」も彼が出演した映画の作中の台詞。

**[[フレーバーテキスト]] [#uedd0916]
-[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]&br;'''アチョー!考えるな、感じろガー!!――ブルース・ガー'''

**収録セット [#n48ec985]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]

**参考 [#c64fd62a]
-[[ファイアー・バード]]
-[[K・ソウル]]
-[[ターン]]
-[[アンタップ]]
-[[デメリット]]