#author("2019-01-21T21:38:28+09:00","","")
*《ブラッディ・メアリー》 [#pe2ed44c]

|ブラッディ・メアリー C 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]。
もはや定番となってきた、[[《ブラッディ・イヤリング》]]の[[同型再販]]。

この[[クリーチャー]]の[[種族]]は、サポートが続々と充実してきており、更に[[ナイト・マジック]]の誘発その他[[ナイト]]の恩恵が受けられる[[ファンキー・ナイトメア]]であるため、他の[[同型再販]]より有用性は高い。

とはいえ、[[ナイト]]には[[多色]]だが同[[コスト]]かつ[[G・ゼロ]]付きで[[パワー]]も500高い[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]が存在しているため、なるべく[[光]]の入らない[[デッキ]]や、[[ファンキー・ナイトメア]]の[[種族デッキ>【ファンキー・ナイトメア】]]で採用したい。

-[[上位種]]に[[《ステーキ・バーグ》]]が存在する。

-[[カード名]]は、イングランド女王メアリー1世の別称である「ブラッディ・メアリー」からだろうか。&br;彼女には、極めて残忍で、処刑をたくさん行った女王であった、という評価がなされている。「ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)」という呼称はこの評価から生じたもの。
--余談だが、「ブラッディ・メアリー」という名前のカクテルが存在する。カード名だけなら[[スプラッシュ・クイーン]]の命名ルールを満たしている。&br;このカクテルはトマトを用いて作られ、その色はまるで血のよう。「ブラッディ・メアリー」という名前は、この色から、残忍で「血まみれ」な女王が連想されたからつけられたものである、といわれる。
--また、アメリカには「『ブラッディ・メアリー』という名前を、深夜、鏡に向かって呼ぶとその少女が現れる」という都市伝説が存在する。日本で言うところの「トイレの花子さん」である。

-[[《ブラッディ・イヤリング》]]を擬人化あるいは女体化したような姿。初めて見たときに[[《解体人形ジェニー》]]などを連想した[[プレイヤー]]も多いだろう。&br;また、ドレスの模様などを見る限り、モデルとなったのは[[DMC-58>DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」]]で[[Hokuyu]]氏が描いた個体だと思われる。そちらと見比べてみると面白い。

**関連カード [#bb18d70c]
2コストパワー4000、逆スレイヤーの「ブラッディ」ブロッカー
-[[《ブラッディ・イヤリング》]]
-[[《ブラッディ・シンバル》]]
-[[《ブラッディ・ドラグーン》]]
-[[《ドリリング・イヤリング》]]
-[[《漆黒の守護者ハラッカダン》]]
-[[《血塗られた信徒 チリ》]]

名前が似ており能力がほとんど同じ「ブラッディ」の発展系
-[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]

**収録セット [#j6bb682d]
-illus.[[HOKUTO]]
--[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]

**参考 [#ke3ba975]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[逆スレイヤー]]