#author("2018-08-18T02:59:24+09:00","","")
#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
*《ファンタジー・ハート》 [#kcd49139]

|ファンタジー・ハート SR 水文明 (7)|
|クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 2000|
|このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体選び、その2体をバトルさせる。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[スプラッシュ・クイーン]]。

[[タップ能力]]により、[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]2体を選び、それらに[[効果バトル]]をさせる。

[[不死鳥編]]当時、このような「[[バトル]]させる」能力を持つ[[カード]]はとても珍しかった。その特性上、ほぼ確実に相手[[クリーチャー]]を1体は[[破壊]]できる。
相手の戦力を利用するという非常に[[水]][[文明]]らしい[[クリーチャー]]だが、[[パワー]]の低さも悪い意味で[[水]][[文明]]らしく、[[火力]]や[[殴り返し]]で簡単に[[破壊]]されてしまう。

もし使うなら「バトルさせる」ことを利用した工夫を用意したい。
代表的なものとしては[[《イモータル・ブレード》]]との[[コンボ]]だろう。相手の[[クリーチャー]]同士でも[[スレイヤー]]は問題なく有効であるため、[[バトル]]させた両方の[[クリーチャー]]を[[破壊]]することができる。

今では[[《キサナティック・X》]][[《爆竜トルネードシヴァXX》]]と「バトルさせる」[[カード]]は珍しくなくなった。それらの方が遥かに[[スペック]]が高いため、今後この[[カード]]が使用されることは無いと言える。
しかし、[[クリーチャー]]同士を[[バトル]]させた初めての[[カード]]として、[[デュエル・マスターズ]]の歴史にはその名が残ることだろう。

-対象にできるのは相手の[[クリーチャー]]だけである。そのため、相手の[[クリーチャー]]が最低2体以上なければ、[[能力]]がまったく無意味になる。

-[[《予言者マリエル》]]があれば、[[殴り返し]]されづらくなる。

-[[フレーバーテキスト]]には「合成」とあるが、明らかに合成が失敗している。

**関連カード [#v1f88634]
-[[《キサナティック・X》]]
-[[《チェーン・デスマッチ》]]
-[[《爆竜トルネードシヴァXX》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t9403461]
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]&br;'''つい、合成したくなる。'》''
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]&br;'''つい、合成したくなる。'》》''

**収録セット [#f7db0d48]
-illus.[[Miya]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]

**参考 [#j08a67bf]
-[[スプラッシュ・クイーン]]
-[[タップ能力]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[効果バトル]]