#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
#author("2018-08-18T12:33:37+09:00","","")
*《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》 [#e6b2f76d]

|バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ &bold(){≡V≡} 火/自然文明 (24)|
|バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ ''≡V≡'' 火/自然文明 (24)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:ビースト・コマンド/ハンター 17000|
|このクリーチャーが覚醒リンクした時、好きな数のハンター・クリーチャーを、自分の超次元ゾーンまたはマナゾーンからバトルゾーンに出す。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):[[覚醒リンク]]前⇒[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]](上)[[《カチコミの哲》]](中)[[《魂の大番長「四つ牙」》]](下)|

[[DMX-06>DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」]]で登場した[[ビクトリー]]の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]。

[[覚醒リンク]]した時に[[超次元ゾーン]]と[[マナゾーン]]にある[[ハンター]]を好きな数出せるという[[《若頭 鬼流院 刃》]]も真っ青な[[能力]]を持つ。
出した[[ハンター]]は[[召喚酔い]]するが、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]等で[[スピードアタッカー]]を付加すれば容易に[[1ショットキル]]できる。
1回きりの[[能力]]ではあるが、その爆発力は、かの[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]に匹敵、あるいは凌駕するほど。

派手な[[能力]]だが、[[クリーチャー]]を大量展開するという性質上[[《アポカリプス・デイ》]]や[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]などの[[全体除去]]に弱い。自身に[[リンク解除]]が無いのも災いし、せっかく出した[[クリーチャー]]と一緒に仲良く[[墓地]]へ直行してしまう。
一応[[《アポカリプス・デイ》]]は[[クリーチャー]]の出現数を制限すれば回避できるので臨機応変に対応しよう。[[《緑神龍カミナリズム》]]を出せば被害を少なくできる。

一番の問題はやはり[[覚醒リンク]]の困難さだろう。
専用の[[超次元]][[呪文]]が無く、[[覚醒リンク]]前の[[コスト]]が高いこともあって[[覚醒リンク]]は思ったより難しい。
[[マナ]]を十分に貯めた後に、[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]の[[タップ能力]]で[[覚醒リンク]]前の[[サイキック・クリーチャー]]を2体並べたり、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の能力を使うなどして1[[ターン]]の内に3体目を揃える等、使いこなすには何らかの工夫が必要である。

もしくは、[[覚醒リンク]]後の[[能力]]をちらつかせ、[[除去]]を[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]などに向かわせて別の[[フィニッシャー]]を守る、といった使い方も考えられる。

難点も多い[[カード]]だが、[[バトルゾーン]]を埋め尽くすほどの[[クリーチャー]]を出せるというのもあり、ロマン性は高い。

-ちなみに[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]で[[フレーバーテキスト]]が付いたのはこれが初めて。

-[[能力]]で[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]の[[V覚醒リンク]]を完成させることもできるが、それならば[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]でも可能である。通常[[クリーチャー]]も出せることを活かしたい。

-「メンチを切る」とは主に関西で使われる言葉で、「睨みつける」と言う意味。関東で言うところの「ガンを付ける」のような表現である。もちろんメンチカツを切るわけではない。

**[[フレーバーテキスト]] [#icc36b7c]
-[[DMX-06>DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」]]&br;'''ぶっちゃけ、これでどうだ!ものすごいのがきたんだな!! ――[[ぶっちゃけ]]'''

**収録セット [#b76d7172]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」]]

**参考 [#m5e15c65]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[ビースト・コマンド]]
-[[ハンター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[マナゾーン]]
-[[ビクトリー]]